ヴィオラに起こされる。
わかったよ、ちゃんと朝ご飯あげるよ・・・
午前10時、新霞ヶ関灘尾ホールへ。
全国認定こども園協会セミナー。
全国から認定こども園経営者300名ほどが集結。
講師。
テーマは、
「地方創生・人口減少社会と子ども子育て支援新制度」
まずは事の経緯をお話しする。
・・・2006年(平成18年)認定こども園法案が成立した。
当時の理念を紹介し、それから思うように増えていない現状をまずは報告。
「保護者の一義的責任を明記したうえで、子どもの育ちを主眼としての施設整備&運営基準を定めるようにしました」
と。
その後、紆余曲折があった。
民主党時代には、総合こども園法案を廃案に追い込み、3党合意の元で、子ども子育て支援新制度を作り上げた。
しかし。
幼児教育の視点を、いまだ欠いている感は否めない。
4月から新制度が始まり、認定こども園は全国でなんとか2000カ所を超える試算。
そして新制度では、市町村が幼児教育の拠点ともなっていく。
この時だからこそ、新制度の検証と推進が必要であり、幼稚園・保育所・認定こども園における幼児教育の横串を指すため、
「幼児教育推進法の制定を目指す」
と明言。
質疑応答では、
「職員の免許併有が必要。取得しやすくしてほしい。」
「人手不足を解消してほしい。」
「幼児教育の視点を軸に、一号認定を原点として公定価格の積算をしてほしい。」
などとご意見を賜る。
終了後、自民党本部の広報本部長室に入り、執務。
途中、木本利夫石川県連幹事長がお見えになり、県連情報を交換。
午後2時、901号室にて、全国幹事長会議。
広報本部長として、統一地方選挙に向けた広報活動を報告。
① キャッチコピーは、「地方こそ、成長の主役。」
全国の掲示板に貼るポスターは、2月20日までに各県連にお届けする。来週月曜日に、希望枚数をアンケートする。
② 政調と連携して12ページの政策パンフレットを制作する。2月下旬にお届けする。
③ 安倍総理と谷垣幹事長の全国共通応援ビデオメッセージを作成する。3月下旬にはダウンロードできるようにするので使ってほしい。
④ 党ホームページに「統一地方選挙特設サイト」を設け、全候補者を紹介する。県連からの情報提供をお願いしたい。各県連ホームページでもトップ画面に候補者紹介を掲載してほしい。
⑤ 候補者用のネット活用マニュアルを配布してある。統一地方選挙では初めてネット解禁となる。選挙運動ツールとして活用してほしい。最低でも、ホームページとフェイスブックを立ち上げてほしい。
と。
意見交換では、13道県の幹事長より、農協改革の方向性について、異論あり。
稲田政調会長より、
「JA全中とも意見交換し、農業者のための改革を進めたい。地区単協の自由な経営方針を進められるよう尊重したい。全中の指導権限も監査権限も強制ではなく、選択制に。」
と答弁あり。
改革の真意が、いまだ地方には伝わっていないように感じる。
それは、改正法案の全容が伝わっていないためでもあろう。
その説明責任をはたすためにも、まずは法案取りまとめの党内PTが開催される来週が、山場。
安倍総理の所信表明も、注目の的。
総務会もあるし。
午後4時、党本部4階にて、記者会見。
広報本部長として、統一地方選向けのポスターとキャッチコピーを報告。
5時55分、JAL機にて、羽田空港離陸。
機内で読書。
「道はいかに険しくとも 雑草の魂と 鋼の意思」
福岡勝助 著。
フリークスコア発行
自費出版の一書。
友人でもある、福岡悟さんのご尊父の自叙伝。
日体大出身の実業家、悟さんも鋼の意思を持つ好漢ではあるが、この父にしてこの子あり。
7時、小松空港到着後、金沢へ。
7時40分、日航金沢。
金沢市中高年トリムバレー新年会ご挨拶。
8時、とと屋。
柳橋町青壮年部新年会ご挨拶。
8時20分、青柳。
すーさんを囲む会。
すーさん、お久しぶりの金沢凱旋です。
仲間で集まり、激励会。
10時半、お開き。