4時23分起床。

しびれるほど、寒い。

着替えて、金沢みなと準倫理法人会へ。





モーニングセミナー講師は、金沢市議会議員の小林誠さん。

朝食をいただきたかったのだが、朝一便で上京。

キッチンで、できたてのお味噌汁を横目に見つつ、6時45分には退出。

大野町から海側環状道路を通り、金沢西インターへ。

順調に小松空港には、出発25分前には到着。

午前7時45分発のJAL機にて、上京。

羽田空港は、小雪ちらつく。

金沢以上に、寒い。

迎えの車に乗り込み、党本部へ。

午前10時、明治大学の常勤理事がお見えになり、面談。

マンガミュージアム構想について。

詳細をうかがい、さっそく古屋圭司議連会長と連絡を取る。

2月中には第2回の議連を開催し、提言として取りまとめることを目標に立てる。

マンガ・アニメ・ゲーム振興支援議連の目的の一つは、基盤整備。

我が国が世界に誇るソフトパワー。

日本文化発信、観光拠点、教育研究、経済成長、地域振興とも絡む「クールjapan戦略」の一つ。

関係各省庁の連携をもとに、取り組みたい。

11時、日本ストリートダンス認定協議会の久岡理事長と、文部科学省の担当官と面談。

レクをいただく。

武道必修化とともに、ダンスも必修化になった。

ところが、創作ダンスやフォークダンスと違って、現代風のダンスを教えることのできる教師は少ない。

そこで。

文部科学省の後援を得て、教職員の認定講習を引き受ける、日本ストリートダンス認定協議会。

ダンス、ねぇ。

最近は、ヒップホップダンスなど、若者には大人気。

ダンスはリズム感を養ったり、コミュニケーションをはかる身体活動として、もっと高く評価されてしかるべき、と、前々から思っている。

チアダンス、チアリーディング、いずれも全国大会は大盛況。

思春期の恥ずかしがりの、運動嫌いの少年少女たちには、もってこいの教育活動だと思う。

11時45分、厚生労働省の村木厚子事務次官来訪。

性的虐待の被害者支援の在り方について、法務省刑事局、民事局、日弁連の弁護士、当事者も入って、政策ミーティング。

盛山まさひと法務部会長にも参加していただき、弁護士さんや、当事者の訴えに耳を傾ける。

2003年、改正児童虐待防止法の取りまとめの当時から村木さん(当時は課長)にはご指導いただき、お世話になってきた。

PTSDやうつ病を発症するなど、性的被害者、それも若年被害者の対策は、いまだ十分ではない。

民法の公訴時効の停止や廃止を含め、また、カウンセリング体制強化や専門人材育成や、国民への啓蒙も含め、課題は多い。

児童虐待においては、性的虐待の加害者は家族内や親族に圧倒的に多い。

露見することも少なく、泣き寝入りがほとんど。

それがゆえに、思春期に自身の性に向き合うことができず、成長しても、恋愛、結婚、出産に踏み切れない被害者が実に多い。

相談先も少ない。

その現実を踏まえ、どのように取り組めばよいのか。

党として対応すべく、まずは弁護士さんや当事者に事情をうかがう。

稲田政調会長とも相談し、対応を検討することとする。

午後1時、議員会館にて、面談。

中座して、羽田空港へ。

午後2時55分、ANA機にて、小松空港へ。

企業ごあいさつ回りの後、ANAホテルへ。

石川県専門学校専修学校連合会総会・新年会出席。

私は会長であり、政府の方針も踏まえ、ご挨拶。

キャリア教育の充実において、地方創生の人材育成において、欠かすことはできない存在が、就職率のいい専修学校や専門学校。

その経営の在り方、自治体や経済界や大学との連携など、お話をさせていただき、また、経営側のご意見をいただく。