錦織圭選手。
ツアーファイナル準決勝進出。
世界ベスト4。
一気に実力を伸ばした今年。
準決勝に注目。
素晴らしい!
そして永田町。
まるで既定路線のように、風が吹きまくっている。
解散風。
安倍総理はまだ一言もそのことについて発していない。
それも、外交案件でオーストラリア。
国内にはいない。
20年に及ぶ国会議員としての経験からしても、異例。
総理が国内にいないのに、解散総選挙ニュースだけが独り歩きするとは。
個人消費の伸び悩み、実質賃金の低迷、デフレ脱却への道のり。
いま、国民に信を問う大義とは、景気回復最優先。
過去に、たとえば、郵政解散。
たとえば、マニフェスト解散。
例えば、近いうち解散。
たった一言で、国民に信を問うべき大義が見えていた。
今回は?
今週に入り、とりわけ読売新聞が突っ走って報道している。
ナベツネ解散?
まさか。
国民に共感を得る大義でないと、強烈なしっぺ返しが来る。
ましてや、年の暮。
2年前も同じ年の暮だったが、あのときは、民主党政権の迷走に不安を感じていた国民が待ちに待っていた、「政権奪還解散」。
そのおかげでアベノミクスも日の目を見た。
「大胆な金融緩和が財政健全化や景気回復に貢献するのか?」
と、アベノミクスは経済論争を起こしたが、見事に日本経済はよみがえった。
アベノミクス第1弾は、成功。
株価も倍、為替相場も円安で輸出企業にとって増収増益、失業率も求人倍率も改善。
政権奪還から丸2年。
今、国民に信を問うべき課題は何か。
今解散しなければならない理由は何か。
「アベノミクス解散」
これしかないのではないか?
野党は、アベノミクスの失敗と攻撃してくるだろうが、現実はそうではない。
株高、円安で輸出産業を中心に法人税収は増収。
久しぶりにベアも実行した。
求人倍率も改善。
プライマリーバランスの財政健全化目標も達成可能の数値が見えている。
・・・・アベノミクス中間評価。
既定方針として決まっていた消費税増を、法改正してまで1年半延期するのだから、経済政策で国民に信を問うしかない。
あらゆる情報や、国会内外の声に耳を傾けているここ数日。
いま、国政で何が起こっているのか。
いま、安倍政権は日本をどこへ導こうとしているのか。
その核心を、わかりやすくお伝えするのが、広報本部長の仕事。
午前8時、党本部702号室。
厚生労働部会・社会福祉法人改革PT。
ヒアリング。
「地域の福祉を守るセーフティネットとして、法人税非課税を堅持してください!」
「公益法人として行う収益事業からの所得に対する軽減税率やみなし寄附金制度の適用を!」
という、介護や障碍者や児童養護施設の各団体の要望の趣旨は、それはそれはよくわかる。
しかし、法人内で積みあがっている内部留保を職員の賃金に回すシステムとか、設備投資に回す計画とか、何がしかないと、経営形態間での公平性がなり立たないのも事実。
とりわけ介護事業の人材への投資は、今後の高齢化社会の中で最重要課題。
平成25年度現在130万人の介護職員が、20年後には240万人必要という試算も。
まさしく、地域の福祉を支えているからこそ、社会福祉法人改革は待ったなし。
9時半、役員連絡会。
無電柱化法案(議員立法)了承。
戦没者遺骨収集法案(議員立法)了承。
そのあと話題となったのは、政権公約。
「稲田政調会長のところでまとめているのだろうが、いつごろ総務会の了承を取るのか?税制を預かる私(野田毅)としても、政調にすべてお任せというわけにはいかない。」
「まだ総理から指示があるわけではないが、準備だけはしており、臨時総務会などで諮りたい。」
と、稲田さん。
たら・ればの、なんとなく、雲をつかむような話。
だが、総理から解散指示があれば、政調で早急にまとめ、そのうえで臨時総務会で了承し、党として発表するのが組織としての仕事。
そもそも、政府与党の自民党がまとめた政権公約は、財源論が付きまとう。
おいそれと、あれもこれもとはいかない。
2年後の参議院選挙も縛られる。
したがって、慎重なとり運びが必要。
・・・・もどかしい。
お昼ごはん、党本部にて、クジラキーマカレーと、サラダセット。
これが噂のクジラカレーか!
美味しい。
午後1時、本会議。
空き家対策法案、可決。
1時半、厚生労働省へ。
過労死防止対策推進シンポジウムにて、ご挨拶。
超党派議連の代表幹事であり、法案取りまとめの当事者として、ご挨拶。
感慨深い。
2時、本日インターン生の、専修大学の魚住君と面談。
2時半、広報本部戦略会議。
3時15分、稲田政調会長と、女性活躍PTの政策について意見交換。
2020オリパラ大会に向けての女性活躍政策取りまとめへ。
3時半、金沢オウム対策連絡会の東会長はじめ、幹部の皆さん来訪。
打ち合わせ。
4時半、公安調査庁へ。
長官と面談。
オウム真理教後継団体への、観察処分更新要請署名、手交。
3年ごとの観察処分のために、住民団体は苦労して署名集め。
それももう5回目。
「この苦労、長官わかりますか?署名集めしなくても、一定の要件で更新できるように、検討してください!」
と、強く申し上げる。
5時、同じく法務省へ。
上川陽子法務大臣に、観察処分更新要請署名を手交し、面談。
午後7時55分、羽田空港発のANA機で、小松空港へ。
9時過ぎ、小松空港到着。
金沢市内へ。
ツアーファイナル準決勝進出。
世界ベスト4。
一気に実力を伸ばした今年。
準決勝に注目。
素晴らしい!
そして永田町。
まるで既定路線のように、風が吹きまくっている。
解散風。
安倍総理はまだ一言もそのことについて発していない。
それも、外交案件でオーストラリア。
国内にはいない。
20年に及ぶ国会議員としての経験からしても、異例。
総理が国内にいないのに、解散総選挙ニュースだけが独り歩きするとは。
個人消費の伸び悩み、実質賃金の低迷、デフレ脱却への道のり。
いま、国民に信を問う大義とは、景気回復最優先。
過去に、たとえば、郵政解散。
たとえば、マニフェスト解散。
例えば、近いうち解散。
たった一言で、国民に信を問うべき大義が見えていた。
今回は?
今週に入り、とりわけ読売新聞が突っ走って報道している。
ナベツネ解散?
まさか。
国民に共感を得る大義でないと、強烈なしっぺ返しが来る。
ましてや、年の暮。
2年前も同じ年の暮だったが、あのときは、民主党政権の迷走に不安を感じていた国民が待ちに待っていた、「政権奪還解散」。
そのおかげでアベノミクスも日の目を見た。
「大胆な金融緩和が財政健全化や景気回復に貢献するのか?」
と、アベノミクスは経済論争を起こしたが、見事に日本経済はよみがえった。
アベノミクス第1弾は、成功。
株価も倍、為替相場も円安で輸出企業にとって増収増益、失業率も求人倍率も改善。
政権奪還から丸2年。
今、国民に信を問うべき課題は何か。
今解散しなければならない理由は何か。
「アベノミクス解散」
これしかないのではないか?
野党は、アベノミクスの失敗と攻撃してくるだろうが、現実はそうではない。
株高、円安で輸出産業を中心に法人税収は増収。
久しぶりにベアも実行した。
求人倍率も改善。
プライマリーバランスの財政健全化目標も達成可能の数値が見えている。
・・・・アベノミクス中間評価。
既定方針として決まっていた消費税増を、法改正してまで1年半延期するのだから、経済政策で国民に信を問うしかない。
あらゆる情報や、国会内外の声に耳を傾けているここ数日。
いま、国政で何が起こっているのか。
いま、安倍政権は日本をどこへ導こうとしているのか。
その核心を、わかりやすくお伝えするのが、広報本部長の仕事。
午前8時、党本部702号室。
厚生労働部会・社会福祉法人改革PT。
ヒアリング。
「地域の福祉を守るセーフティネットとして、法人税非課税を堅持してください!」
「公益法人として行う収益事業からの所得に対する軽減税率やみなし寄附金制度の適用を!」
という、介護や障碍者や児童養護施設の各団体の要望の趣旨は、それはそれはよくわかる。
しかし、法人内で積みあがっている内部留保を職員の賃金に回すシステムとか、設備投資に回す計画とか、何がしかないと、経営形態間での公平性がなり立たないのも事実。
とりわけ介護事業の人材への投資は、今後の高齢化社会の中で最重要課題。
平成25年度現在130万人の介護職員が、20年後には240万人必要という試算も。
まさしく、地域の福祉を支えているからこそ、社会福祉法人改革は待ったなし。
9時半、役員連絡会。
無電柱化法案(議員立法)了承。
戦没者遺骨収集法案(議員立法)了承。
そのあと話題となったのは、政権公約。
「稲田政調会長のところでまとめているのだろうが、いつごろ総務会の了承を取るのか?税制を預かる私(野田毅)としても、政調にすべてお任せというわけにはいかない。」
「まだ総理から指示があるわけではないが、準備だけはしており、臨時総務会などで諮りたい。」
と、稲田さん。
たら・ればの、なんとなく、雲をつかむような話。
だが、総理から解散指示があれば、政調で早急にまとめ、そのうえで臨時総務会で了承し、党として発表するのが組織としての仕事。
そもそも、政府与党の自民党がまとめた政権公約は、財源論が付きまとう。
おいそれと、あれもこれもとはいかない。
2年後の参議院選挙も縛られる。
したがって、慎重なとり運びが必要。
・・・・もどかしい。
お昼ごはん、党本部にて、クジラキーマカレーと、サラダセット。
これが噂のクジラカレーか!
美味しい。
午後1時、本会議。
空き家対策法案、可決。
1時半、厚生労働省へ。
過労死防止対策推進シンポジウムにて、ご挨拶。
超党派議連の代表幹事であり、法案取りまとめの当事者として、ご挨拶。
感慨深い。
2時、本日インターン生の、専修大学の魚住君と面談。
2時半、広報本部戦略会議。
3時15分、稲田政調会長と、女性活躍PTの政策について意見交換。
2020オリパラ大会に向けての女性活躍政策取りまとめへ。
3時半、金沢オウム対策連絡会の東会長はじめ、幹部の皆さん来訪。
打ち合わせ。
4時半、公安調査庁へ。
長官と面談。
オウム真理教後継団体への、観察処分更新要請署名、手交。
3年ごとの観察処分のために、住民団体は苦労して署名集め。
それももう5回目。
「この苦労、長官わかりますか?署名集めしなくても、一定の要件で更新できるように、検討してください!」
と、強く申し上げる。
5時、同じく法務省へ。
上川陽子法務大臣に、観察処分更新要請署名を手交し、面談。
午後7時55分、羽田空港発のANA機で、小松空港へ。
9時過ぎ、小松空港到着。
金沢市内へ。