消費税再増税延期(1年半先送り)のリスク。
① 1年半先送りする分の社会保障費財源を、どこで賄うのか。(どの財源で穴埋めするのか)
② 財政健全化目標を達成できるのか?(できなければ国債の信任失う)
・・・・
この二つのリスクをクリアできるめどが立てば、解散か?
そのためには、2年前の民主党政権で3党合意(自公民)した、
「消費税増税法案」の法改正!
が必要不可欠。
①と②をクリアできるかどうかは、アベノミクスによる税収増(2013・2014・2015・2016~)の見通しが立つかどうか。
また、1年半先送りの安堵感により、消費押し下げ効果がなくなることも推定できよう。
さらに、再増税1年半の先送りだけでは、無責任のそしりを受けかねない。
補正予算編成による、景気対策も重ねて示すべき。
アベノミクス効果による税収の上振れを、どこまで景気対策に使うか、でもある。
アベノミクスが目指してきた、デフレ脱却と、成長戦略と、そのシナリオを示すことが重要。
そうすれば、経済界の安堵感・期待感は、高まろう。
さて、総理の判断は!
8時前には党本部に入り、執務。
昨夜の政経セミナーにご参加いただいた皆さまや、発起人の皆様にお礼電話。
携帯電話に向かって1時間以上、お礼を申し上げながら、政局の情報交換も。
朝刊で一斉に年内解散の報道あり。
「いよいよ解散ですか?」
との問いかけが相次ぐ。
「それは総理の専権事項ですから。私は常在戦場です」
と申し上げる。
9時半、役員連絡会。
二階総務会長より、
「ここまで解散の話がマスコミで出てるけど、どうなんだ?」
と谷垣幹事長に問いかけあり。
「総理の専権事項であり、APECの外遊中に留守を守る立場として、申し上げることはない」
とおっしゃりつつも、
「スケジュール管理をしっかりと」
と、昨日の役員会で答えておられた一言が気にかかる。
スケジュール管理・・・・
本会議で解散~公示まで何日?~選挙準備~公示~投開票~特別国会~組閣・・・・
ということか?
10時、東京新聞取材。
マンガアニメゲーム議連発足について。
「なぜ今?」
「文化産業としての位置づけを国会から支援することです。そして、基盤整備と、海賊版対策と、人材育成です」
と申し上げる。
クールjapan戦略の重要なコンテンツ。
民間を国が支援することの意義は大きい。
11時、総務会。
「消費税再増税を延期して解散総選挙だなんて、大義がない。財政健全化も社会保障の財源穴埋めもどうするんだ。役員からも、慎重に判断するように、総理にそう進言すべきだ!」
と、某総務からの厳しいご意見も。
谷垣幹事長は、
「解散は総理の専権事項であり、私からそれ以上申し上げることはない」
と。
ふむ。
正午、教育再生本部チーム学校部会。
「日教組の影響をどう考えますか?」
と、講師である梶田叡一 奈良学園大学長にお聞きすると、
「それほどでもなくなってきた。むしろ、日教祖の組合活動に若手教員は嫌気がさしてきている。そうではなくて、多忙の中で、モチベーションを維持できない教員をどう支えるか、そして現場に秩序感覚をどう定着させていくか、のほうが、問題です」
と。
午後1時、本会議。
上がり法案処理。
議場内は、そわそわ。
本会議散会後、連合審査会。
内閣委員会と文部科学委員会の「2020オリパラ支援特措法」の審議。
午後3時45分まで。
連合審査会後、議員会館ごあいさつ回り。
午後5時半まで。
午後5時半より、広報本部。
統一地方選挙のポスター・ビラ審査。
松野広報戦略局長と、知恵を絞る。
6時15分、都市センターホテルへ。
石川県町議会議長会の皆さんと、意見交換会。
穴水町、能都町、宝達志水町、中能登町、津幡町、内灘町、川北町、志賀町。
平成の大合併から、今日までの歩み。
そしてこれから。
地方創生のカギとなる地域。
6時45分、義家ひろゆき代議士政経セミナーご挨拶。
8時帰宅。
地元後援会幹部の皆様と連絡しあいながら、政局の分析と、準備。
① 1年半先送りする分の社会保障費財源を、どこで賄うのか。(どの財源で穴埋めするのか)
② 財政健全化目標を達成できるのか?(できなければ国債の信任失う)
・・・・
この二つのリスクをクリアできるめどが立てば、解散か?
そのためには、2年前の民主党政権で3党合意(自公民)した、
「消費税増税法案」の法改正!
が必要不可欠。
①と②をクリアできるかどうかは、アベノミクスによる税収増(2013・2014・2015・2016~)の見通しが立つかどうか。
また、1年半先送りの安堵感により、消費押し下げ効果がなくなることも推定できよう。
さらに、再増税1年半の先送りだけでは、無責任のそしりを受けかねない。
補正予算編成による、景気対策も重ねて示すべき。
アベノミクス効果による税収の上振れを、どこまで景気対策に使うか、でもある。
アベノミクスが目指してきた、デフレ脱却と、成長戦略と、そのシナリオを示すことが重要。
そうすれば、経済界の安堵感・期待感は、高まろう。
さて、総理の判断は!
8時前には党本部に入り、執務。
昨夜の政経セミナーにご参加いただいた皆さまや、発起人の皆様にお礼電話。
携帯電話に向かって1時間以上、お礼を申し上げながら、政局の情報交換も。
朝刊で一斉に年内解散の報道あり。
「いよいよ解散ですか?」
との問いかけが相次ぐ。
「それは総理の専権事項ですから。私は常在戦場です」
と申し上げる。
9時半、役員連絡会。
二階総務会長より、
「ここまで解散の話がマスコミで出てるけど、どうなんだ?」
と谷垣幹事長に問いかけあり。
「総理の専権事項であり、APECの外遊中に留守を守る立場として、申し上げることはない」
とおっしゃりつつも、
「スケジュール管理をしっかりと」
と、昨日の役員会で答えておられた一言が気にかかる。
スケジュール管理・・・・
本会議で解散~公示まで何日?~選挙準備~公示~投開票~特別国会~組閣・・・・
ということか?
10時、東京新聞取材。
マンガアニメゲーム議連発足について。
「なぜ今?」
「文化産業としての位置づけを国会から支援することです。そして、基盤整備と、海賊版対策と、人材育成です」
と申し上げる。
クールjapan戦略の重要なコンテンツ。
民間を国が支援することの意義は大きい。
11時、総務会。
「消費税再増税を延期して解散総選挙だなんて、大義がない。財政健全化も社会保障の財源穴埋めもどうするんだ。役員からも、慎重に判断するように、総理にそう進言すべきだ!」
と、某総務からの厳しいご意見も。
谷垣幹事長は、
「解散は総理の専権事項であり、私からそれ以上申し上げることはない」
と。
ふむ。
正午、教育再生本部チーム学校部会。
「日教組の影響をどう考えますか?」
と、講師である梶田叡一 奈良学園大学長にお聞きすると、
「それほどでもなくなってきた。むしろ、日教祖の組合活動に若手教員は嫌気がさしてきている。そうではなくて、多忙の中で、モチベーションを維持できない教員をどう支えるか、そして現場に秩序感覚をどう定着させていくか、のほうが、問題です」
と。
午後1時、本会議。
上がり法案処理。
議場内は、そわそわ。
本会議散会後、連合審査会。
内閣委員会と文部科学委員会の「2020オリパラ支援特措法」の審議。
午後3時45分まで。
連合審査会後、議員会館ごあいさつ回り。
午後5時半まで。
午後5時半より、広報本部。
統一地方選挙のポスター・ビラ審査。
松野広報戦略局長と、知恵を絞る。
6時15分、都市センターホテルへ。
石川県町議会議長会の皆さんと、意見交換会。
穴水町、能都町、宝達志水町、中能登町、津幡町、内灘町、川北町、志賀町。
平成の大合併から、今日までの歩み。
そしてこれから。
地方創生のカギとなる地域。
6時45分、義家ひろゆき代議士政経セミナーご挨拶。
8時帰宅。
地元後援会幹部の皆様と連絡しあいながら、政局の分析と、準備。