「合言葉は、愛校心、だね」

夕方、北信越専修大学校友会の打ち合わせ。

長野県から参加したOBの一言を受けて、来年の大会のキャッチフレーズを決める。

専修大学卒業生は、石川県内にも2000名を超える。

でも。

名簿にご案内を送っても、毎年の校友会参加者は、5~60名。

ちょっと、さびしい。

定期的に校友が集まって、情報交換や名刺交換し、母校に愛着を持って応援できるようになりたい。

そんな話をする。

来年は、4年に一度の北信越連合大会。

幹事県はわが石川県。

平成27年7月11日。

午後4時半から総会。

午後5時からパネルディスカッション「2020オリパラ東京大会に向けて」

パネリストは、

① 体育会バスケットボール部卒業の、竹中博康石川県副知事

② ラグビー部監督の、村田亙

③ リレハンメル五輪銅メダリスト、スピードスケート部卒業の、堀井学衆議院議員

司会進行は、不肖馳浩。

午後6時から、懇親会。

会費は1万円。

主催は専修大学校友会石川県支部。

という次第。

北信越の専修大学校友のみなさん。

ぜひご参加ください。

今朝は、石川政経塾。

講師は、不肖馳浩。

テーマは、

「教育再生のこれまでとこれから」

平成18年の教育基本法抜本改正の勉強のため、全18条の条文を読み、その意味するところを解説。

「教育基本法を、読んだことありますか?」

と塾生にお聞きすると、なんと、20名中、たった一人だけ。

法治国家でありながら、これが国民の実情。

法律の逐条解説なんて、研究者の仕事なのかもしれない。

でも。

政経塾だからこそ、この教育基本法が平成18年に抜本改正された背景から理解してほしかった。

中曽根臨教審でも、指一本触れなかった教育基本法。

なぜ、今教育再生なのか?

安倍政権での「戦後レジームからの脱却」

そのもの。

来月の予定は、土屋正忠代議士による、地方自治と、税制改正。

12月は、馳浩による逐条解説シリーズ第2弾「民法第766条~離婚時の養育費支払いと面会交流の現状」

お楽しみに。

夜は、テルメ金沢で、「自民党二塚地区部会懇親会」出席。

保育園、小学校、中学校と、地域社会という話題で盛り上がる。

海側環状道路沿いの二塚地区は、子どもの数も増えている。

だからといって、簡単に保育園を増設できない実情もこれあり。

厳しい財政状況の中で、それでも地域の住民のかかわりで、素晴らしい教育が行われている実例を、たくさんお聞きする。

山田しゅうじさんは、教育問題とは別に、

「調整区域何とかしてや!田んぼの後継者おらんげんぞいね!」

と、攻められているのでありました・・・・