北村茂男代議士、環境副大臣に就任。

おめでとうございます。

でも、井上副大臣の後任ということですから、福島県での放射性廃棄物処理の問題に、駆けずり回ることになると思います。

ようやく中間貯蔵施設の受け入れを、佐藤知事にご了解いただいたところです。

福島県民の複雑な心情を思い、丁寧な環境行政の進展が求められます。

激務ではありますが、総務大臣政務官を務め、地方議会や地方行政に造詣の深い、苦労人の北村代議士にぴったりです。

腰痛も完治したとのことですから、どうぞ、お体を大切になさりながら、国政に貢献してください。

県選出国会議員として、唯一の政府入り。

ささやかながらも、皆でお祝いしなければ。

本日は、朝早くから、党本部を出て、都内の企業・団体へとごあいさつ回り。

日頃ご支援をいただいている皆様に、感謝の近況報告。

また、11月10日の、秋の政経パーティ発起人を引き受けていただいた皆様に、ご案内をお持ちする。

お昼に一度党本部に戻り、6階の広報本部長室にて、職員一同にご挨拶。

広報本部には、精鋭が20名以上いるんですね。

新聞局、ネットメディア局、りぶる局、写真局、企画局・・・かな?

伊原部長はじめ、勝手知ったる皆様。

本部長として、向こう一年間、来年の総裁選挙まではお世話になるので、深々とお願い申し上げる。

「この一年間は、大きな課題に直面します。TPP交渉、消費税10%への増税、地方創生、集団的自衛権限定行使容認、北朝鮮拉致被害者再調査と救出、農政改革、法人税減税など税制改正・・・。そのいずれもが、政府与党一体で正面から答えを出さなければいけない課題です。どうぞ、情報収集を密にして、より早く、そしてよりわかりやすく、決められた政府や党の方針を発信していきたいと思います。そのお手伝いをお願いします!」

と。

ごあいさつ後、全員と、両手で握手。

お願いいたします。

5階の五輪本部長室から、6階の広報本部長室へ。

明日のうちにでも引越し。

午後2時より、5階の五輪本部長室にて、マスコミ懇談会。

北國新聞の青木記者と、北陸中日新聞の松本記者。

松本記者は、本日上京してきたばかり。

「北村先生が副大臣になりましたからね。取材するのもうれしいですよ!」

と松本記者。

本日のテーマは、北陸新幹線白山新駅設置。

平成27年度概算要求で、駅整備効果についての調査費がついた経緯について。

岡田直樹さんをはじめ、国会議員団3名より、解説。

そして。

暮れの予算編成に、確固たる予算として組み入れるための谷本知事の役割についても、

「すでにボールは谷本知事に投げられました。私たち国会議員は、県の要望にありました白山新駅設置についての答えを出しました。実現に向けての調査費計上ですから。これからは、知事のふるさと愛が12月暮れの予算編成に向けて試されます。県知事が強く要望しなければ、予算編成には組み込まれませんから!」

と。

午後4時、日体大の松浪健四郎理事長を訪問。

恩師松浪先生。

北朝鮮やモンゴルなど、スポーツ外交案件について意見交換。

午後6時半、自民党職員やマスコミのみなさんと、情報交換会。