9時前には党本部入り。
10時、遠藤利明代議士と、スポーツ庁構想と、強化費配分の在り方について打ち合わせ。
10時半、文化庁の有松次長と、概算要求の内容打ち合わせ。
10時45分、外務省中東課長の林さんと、アルバニア議連について打ち合わせ。
11時、中山泰秀代議士と、インドネシア外交問題について、打ち合わせ。
11時半、北陸電力の担当者から、志賀原発現状説明を受ける。
正午から午後1時まで、講演。
対象は、自民党政令指定都市政調会長。
テーマは、「2020オリパラ東京大会が地方にもたらすもの」
について。
午後1時半、国交省の長谷川国道事業調整官。
中部縦貫自動車道の今後の事業進捗について意見交換。
午後2時、文部科学省初中局の中原審議官。
公設民営学校について、意見交換。
教育における公設民営の意味について、ディスカッション。
2時半、総務省の消費者行政課の松井課長。
携帯電話のクーリングオフ制度導入について意見交換。
「携帯電話販売代理店協会の意見も参考にしてくださいね。現場で対応してますから!」
と。
3時、文部科学省の教科書課の梶山さん。
副大臣時代の秘書官。
「ようやく本省に戻ってきました!」
と嬉しそうにごあいさつにお見えになる。
しばし懇談。
お元気そうで何より。
夕方、北國新聞夕刊一面を拝読。
大見出し。
金沢市長選
山野氏 出直し選へ
「やり残した思い強い」
と。
明日の午前中に再出馬の記者会見とか。
・・・・まったく反省の色なし。
自分がしたことの良し悪しが、わかっていない。
そもそも任期途中で引責辞任という重大性がわかっていない。
出馬の権利はあるのだろうが、その資格はあるのだろうか?
少なくとも、市議会で追及の寸前に辞職したのであるから、百条委員会には出席すべき。
私は、個人的に山野さんにはこれっぽっちも恨みも憎しみもないし、今でも尊敬している。
とりわけ山野さんの市議時代からの政策には、とてもシンパシーを感じている。
保守政治家として、教育再生への道のりや、文学に対する造詣の深さや、学校図書館への司書の活用や、発達障害児支援や、スポーツ振興や、SNSの積極的な活用による情報発信などなど、政策の方針では、とても歩調が合っている。
しかし。
首長という公人として、やってはいけないことをしてしまったことは、厳しく指摘してきたつもりだ。
おりしも。
この夕刊一面の記事中には、サテライト金沢開設予定者が、山野市長が代替案を示した際の音声を録音したCDを、田中展郎市議会議長に提出する見通しとある。
これを聴いたら、市民は何と思うか。
私が失望のどん底に突き落とされた音声である。
ならば。
市議会の全員協議会では、早急にこの録音を含めて資料精査すべきだ。
百条委員会には、山野さんは進んで参考人として出席し、自らのしたことについて説明すべきだ。
それができなければ、市議会の自浄能力が問われる。
何度でも問いたい。
① 市長選挙出馬表明前日に、どうして念書に捺印したのか?
② 市長当選後、どうして同意文書に署名捺印したのか?
③ その文書はどこで署名捺印したのか?捺印は、どうして私印だったのか?
④ どうして議会でサテライト金沢の賛否議決の2か月も前に、同意文書に賛同したのか?
⑤ どうして同意文書が経済産業省に提出され、不許可処分となったのか?
⑥ 不許可処分後から今までずっと、どうして不当な圧力を受け続けたのか?
⑦ どうして、代替案として資源回収センターを提案し、「これしかないんです」と言い切ったのか?
⑧ どうして資源回収センターの調査同意を取り付けたにもかかわらず、その後なしのつぶてだったのか?
山野さんとサテライト金沢開設予定者との関係は、不適切極まりないと言わざるを得ない。
首長と、許認可権限にかかわる一民間事業者との関係としては、あってはならない関係だ。
現在では、お互いに弁護士を雇い、告発の準備をする関係。
山野さんは、
「軽率だった」
「相手を信用していた」
とずっとおっしゃっているが、
「今でも信用しているのですか?」
の問いには、無言で首を横に振るばかり。
そして、
「どうして?」
の、その真意を回答していない。
これらの経緯の責任を取って、百条委員会の開催直前に、任期途中に辞任したのではなかったか。
どうして?の説明を市議会にもせずに、再出馬の決意を固めることは、どうしてなのか?
わからない。
私は再出馬しないものだと確信してここまで黙ってきていたのに。
これでは出馬の権利は果たせても、説明責任はいつまでも果たせない。
相次ぐ判断ミスで任期途中で引責辞任した山野市長。
辞任前には、
「私の責任で多くの方々に迷惑をかけた」
と、何度も何度も明言され、謝罪もされた。
それなのに、議会が求める説明責任も果たさずに再出馬では、
「選挙で市民の審判を受ける」
資格はない。
選挙を免罪符にしてはならない。
政策を語る以前の、政治家という公人としての問題。
私の知っている誠実な山野さんならば、必ず百条委員会に出て行って、まずは説明責任を果たしてくれるはずだ。
そう願いたい。
10時、遠藤利明代議士と、スポーツ庁構想と、強化費配分の在り方について打ち合わせ。
10時半、文化庁の有松次長と、概算要求の内容打ち合わせ。
10時45分、外務省中東課長の林さんと、アルバニア議連について打ち合わせ。
11時、中山泰秀代議士と、インドネシア外交問題について、打ち合わせ。
11時半、北陸電力の担当者から、志賀原発現状説明を受ける。
正午から午後1時まで、講演。
対象は、自民党政令指定都市政調会長。
テーマは、「2020オリパラ東京大会が地方にもたらすもの」
について。
午後1時半、国交省の長谷川国道事業調整官。
中部縦貫自動車道の今後の事業進捗について意見交換。
午後2時、文部科学省初中局の中原審議官。
公設民営学校について、意見交換。
教育における公設民営の意味について、ディスカッション。
2時半、総務省の消費者行政課の松井課長。
携帯電話のクーリングオフ制度導入について意見交換。
「携帯電話販売代理店協会の意見も参考にしてくださいね。現場で対応してますから!」
と。
3時、文部科学省の教科書課の梶山さん。
副大臣時代の秘書官。
「ようやく本省に戻ってきました!」
と嬉しそうにごあいさつにお見えになる。
しばし懇談。
お元気そうで何より。
夕方、北國新聞夕刊一面を拝読。
大見出し。
金沢市長選
山野氏 出直し選へ
「やり残した思い強い」
と。
明日の午前中に再出馬の記者会見とか。
・・・・まったく反省の色なし。
自分がしたことの良し悪しが、わかっていない。
そもそも任期途中で引責辞任という重大性がわかっていない。
出馬の権利はあるのだろうが、その資格はあるのだろうか?
少なくとも、市議会で追及の寸前に辞職したのであるから、百条委員会には出席すべき。
私は、個人的に山野さんにはこれっぽっちも恨みも憎しみもないし、今でも尊敬している。
とりわけ山野さんの市議時代からの政策には、とてもシンパシーを感じている。
保守政治家として、教育再生への道のりや、文学に対する造詣の深さや、学校図書館への司書の活用や、発達障害児支援や、スポーツ振興や、SNSの積極的な活用による情報発信などなど、政策の方針では、とても歩調が合っている。
しかし。
首長という公人として、やってはいけないことをしてしまったことは、厳しく指摘してきたつもりだ。
おりしも。
この夕刊一面の記事中には、サテライト金沢開設予定者が、山野市長が代替案を示した際の音声を録音したCDを、田中展郎市議会議長に提出する見通しとある。
これを聴いたら、市民は何と思うか。
私が失望のどん底に突き落とされた音声である。
ならば。
市議会の全員協議会では、早急にこの録音を含めて資料精査すべきだ。
百条委員会には、山野さんは進んで参考人として出席し、自らのしたことについて説明すべきだ。
それができなければ、市議会の自浄能力が問われる。
何度でも問いたい。
① 市長選挙出馬表明前日に、どうして念書に捺印したのか?
② 市長当選後、どうして同意文書に署名捺印したのか?
③ その文書はどこで署名捺印したのか?捺印は、どうして私印だったのか?
④ どうして議会でサテライト金沢の賛否議決の2か月も前に、同意文書に賛同したのか?
⑤ どうして同意文書が経済産業省に提出され、不許可処分となったのか?
⑥ 不許可処分後から今までずっと、どうして不当な圧力を受け続けたのか?
⑦ どうして、代替案として資源回収センターを提案し、「これしかないんです」と言い切ったのか?
⑧ どうして資源回収センターの調査同意を取り付けたにもかかわらず、その後なしのつぶてだったのか?
山野さんとサテライト金沢開設予定者との関係は、不適切極まりないと言わざるを得ない。
首長と、許認可権限にかかわる一民間事業者との関係としては、あってはならない関係だ。
現在では、お互いに弁護士を雇い、告発の準備をする関係。
山野さんは、
「軽率だった」
「相手を信用していた」
とずっとおっしゃっているが、
「今でも信用しているのですか?」
の問いには、無言で首を横に振るばかり。
そして、
「どうして?」
の、その真意を回答していない。
これらの経緯の責任を取って、百条委員会の開催直前に、任期途中に辞任したのではなかったか。
どうして?の説明を市議会にもせずに、再出馬の決意を固めることは、どうしてなのか?
わからない。
私は再出馬しないものだと確信してここまで黙ってきていたのに。
これでは出馬の権利は果たせても、説明責任はいつまでも果たせない。
相次ぐ判断ミスで任期途中で引責辞任した山野市長。
辞任前には、
「私の責任で多くの方々に迷惑をかけた」
と、何度も何度も明言され、謝罪もされた。
それなのに、議会が求める説明責任も果たさずに再出馬では、
「選挙で市民の審判を受ける」
資格はない。
選挙を免罪符にしてはならない。
政策を語る以前の、政治家という公人としての問題。
私の知っている誠実な山野さんならば、必ず百条委員会に出て行って、まずは説明責任を果たしてくれるはずだ。
そう願いたい。