防災の一日。

災害は 忘れたころに やってくる

備えよ、常に

・・・って、ボーイスカウトの言葉だっけ?

9時前には自民党本部に入り、執務。

資料が山のようにたまっている。

とりわけ、来年度予算の概算要求資料。

整備新幹線の、白山新駅調査費が、しっかりとつけられていた。

岡田直樹さんの粘り勝ち。

この半年間、国交省や財務省を、熱心に口説いて回っていたその成果。

まったく先頭に立つ気のない谷本知事を横目に、本当によく頑張った。

調査費がついた以上は、実現へのまず一歩。

これで谷本知事も知らんぷりはできまい。

小室哲哉さんがスポーツオブハートのアーティスト応援団長になってくださったとのこと、事務局より連絡が入る。

さっそく森喜朗五輪組織委員会会長にも連絡。

「小室さんならよく知ってるよ。そうか、それは良かった。ごあいさつに来たいというなら、どうぞ、君が日程調整してくれればいつでもいいよ。」

と、快諾いただく。

相変わらずエネルギッシュな森先生。

次から次へと面談をこなされ、指示を出されている様子。

午後1時、文部科学省の茂里教職員課長面談。

養成、採用、研修、人事という、一連の段階を通じての教職員の資質向上策について、意見交換。

1時半、文部科学省の渕上幼児教育課長と面談。

明後日から再開する、幼児教育議連&幼児教育小委員会の、今後の進め方について、意見交換。

幼児教育推進法(仮称)の立法に向けての正念場。

2時、岐阜経済大学の勝田教授来訪。

「児童虐待防止法が、なぜに議員立法として成立したか?」

「そのモチベーションはなんだったのか?」

というテーマについて取材あり。

かれこれ12年前に取り組んだ政策課題。

当時を思い出しながら、立法事実についてや、政治状況について解説させていただく。

3時、御殿場市の若林市長、吉川たける代議士来訪。

第2ナショナルトレセンの要望について。

立地条件や、市としての取り組む姿勢をお伺いする。

さっそくJSCの河野一郎理事長にも連絡。

3時半、NPO日本移植支援協会の高橋理事長来訪。

臓器移植に関する広報体制の支援依頼あり。

できる限り協力させていただくことを申し上げる。

法改正から5年、いまだに子どもの移植は理解されていない。

まずは、臓器移植についての理解を求める活動を、あらためて展開したいとのこと。

午後6時、日本レスリング協会役員会。

そして、スポーツマスコミをお招きしての意見交換会。

「公的資金を使う選手強化体制の在り方」

について、議論を深める。

午後8時半、お開き。

雨の中、帰宅。