栃木県の古澤教育長と、青山学院大学の仙波学長に、斎川選手と長谷川選手のことでお願い。
二人とも、今年のレスリング世界選手権とアジア大会の日本代表にして、メダル候補。
9月の本大会に向けて、強化委員会の西口グレコ委員長より、
「馳副会長、合宿や海外遠征参加への職場の理解を得てくださいませんか!」
と懇願されていた。
斎川も長谷川も、この4月から新しい職場に赴任したばかり。
斎川は足利工業高校教諭であり、長谷川は青山学院大学学生生活課職員。
とうぜん、職場の理解なくして強化合宿には参加できない。
古澤教育長と仙波学長に、日本レスリング協会の事情を説明し、ご理解をいただく。
もちろん、初任者研修とか、業務が最優先は当然。
そうはいうものの、職場の理解を得て、日程調整したうえで、強化合宿や海外遠征や本大会に出していただきたい。
職場とも情報を共有しながら環境整備し、現役選手の活躍を後押ししていきたい。
おりんさんを学校に送り、午前8時前には党本部に入り、執務。
8時より、文部科学部会。
国立高等専門学校の現状と課題がテーマ。
人材供給源として、就職率も良ければ、教育内容にも産業界の期待が大きい高専。
支援策を拡充していきたい。
8時半、厚生労働部会。
テーマは、骨太方針・成長戦略・規制改革。
やはり、人口減少・超高齢化・女性の働き方支援が、対策のポイント。
9時、行革推進本部総会。
内閣府の事務見直しについて。
あらためて、内閣府の所掌事務の煩雑さに、驚愕。
・ 情報公開審査会
・ 遺棄化学兵器処理
・ 原子力発電施設立地地域振興
・ 規制改革
・ 拉致被害者給付金
・ 構造改革特区計画認定
・ 食品安全
・ 少子化対策
・ 地域再生計画認定
・ 犯罪被害者救済
・ 日本学術会議
・ 食育推進
・ 官民競争入札監理
・ 中心市街地活性化計画認定
・ 自殺対策
・ 道州制特別区域計画
・ 公益法人認定
・ 地方分権改革
・ 統計委員会事務
・ 国家公務員退職管理事務
・ インターネット青少年有害情報対策
・ 消費者委員会
・ 企業再生支援機構認可事務
・ 公文書管理
・ 総合特区認定事務
・ 原子力被災者生活支援
・ 原子力損害賠償支援機構
・ 宇宙政策
・ 原子力防災
・ 死因究明
・ 国民背番号制度
・ 消費税価格転嫁対策
・ 廃炉・汚染水対策
・ 災害救助法等事務
・ 国家戦略特区事務
・ 子どもの貧困対策
・ アルコール健康障害対策
・ 子ども子育て支援新制度
・ 日本医療研究開発機構
・ 2020オリパラ東京大会推進室
・・・これだけの所掌事務を拝見し、「こりゃ、なんでも、あんまりにも多すぎる。整理せんとなぁ・・・・」
と、ため息。
議員立法を作ったは良いけれど、その所掌事務が結構内閣府に丸投げとなっている。
基準を示して見直しを進めなきゃね。
10時、文部科学省の前川初等中等教育局長。
教員の定数改善・義務標準法改正・教員免許法改正・そして研修の在り方について意見交換。
財務省は、人口減少に合わせて、教職員の定数減も当たり前のように求めてきている。
我々文教族議員としては、
「養成~採用~研修を通じた定数改善による、教育の質改善」
こそが、教育再生の一丁目一番地である、という理念。
せっかく教職大学院を都道府県の国立大学中心に整備を進めている折、ここで研修の機会を逃してしまっては、本末転倒。
都道府県教委と連携し、教員の質向上のためのシステムづくりをすべき。
やはり、研修に出す教員の代用教員を計画的に配置すべきだろう。
来年度予算概算要求に向け、この教育再生の肝となる人材育成にむけた政策推進に、力を結集していきたい。
11時半、キャピタル東急ホテルにて、電子書籍議連と、文字活字文化推進機構・出版協会のみなさんとの勉強会。
著作権法改正後の、その先を見据えた情報交換会。
河村、小坂、富田、はせ、中川、石橋の、与野党幹部が勢ぞろい。
価格設定問題や、出版文化維持、ナショナルデジタルアーカイブ創設、登録制度創設など、まだまだ法改正後のウォッチングは必要。
また、
「町の本屋さんの声を聴いてあげてください!」
と出版側からの要請もあり、今後は、本屋さん協会とも意見交換することに。
12時半、文化伝統調査会。
テーマは、
① 日本遺産
② 体制整備(スポーツ文化庁)
③ オリパラ文化プログラム推進
などなど。
午後2時半、政調全大会議・日本経済再生本部。
日本再興戦略とりまとめ。
経済再生・規制改革・骨太の方針について、平場の意見聴取。
大きな声で、5ポイント指摘。
① 教職大学院を活用し、養成~採用~研修を通じての教育の質改善を。少子化と教職員定数の整合性については書く必要がない。
② オリンピックパラリンピック大会の競技力向上も、取り組み強化に必要
③ 2019ワールドカップ大会成功も、世界万博並みのインパクトがある
④ オリパラ大会文化プログラムのキーポイントは、日本遺産創設。投資のいらない地域活性化であり、成長戦略である
⑤ クールjapan戦略の象徴は、アニメ館設置。明治大学と協力してできる。世界のアニメ文化のメッカを東京につくり、発信すべき
と。
午後4時半、帝国ホテルへ。
全国賃貸住宅経営者政治連盟・職域支部設立総会。
石川県からは、(株)クラスコの小村会長はじめ、幹部のみなさんが上京され、総会に参加。
五輪バッジを提供。
午後6時、性的マイノリティを考える会・勉強会。
宝塚大学の日高教授より、現状報告をいただく。
やはり、学校現場での情報提供が重要か。
午後7時、専修大学レスリング部練習へ。
新人戦に向けて、1・2年生強化の季節。
午後8時半終了。
帰宅、晩御飯。
二人とも、今年のレスリング世界選手権とアジア大会の日本代表にして、メダル候補。
9月の本大会に向けて、強化委員会の西口グレコ委員長より、
「馳副会長、合宿や海外遠征参加への職場の理解を得てくださいませんか!」
と懇願されていた。
斎川も長谷川も、この4月から新しい職場に赴任したばかり。
斎川は足利工業高校教諭であり、長谷川は青山学院大学学生生活課職員。
とうぜん、職場の理解なくして強化合宿には参加できない。
古澤教育長と仙波学長に、日本レスリング協会の事情を説明し、ご理解をいただく。
もちろん、初任者研修とか、業務が最優先は当然。
そうはいうものの、職場の理解を得て、日程調整したうえで、強化合宿や海外遠征や本大会に出していただきたい。
職場とも情報を共有しながら環境整備し、現役選手の活躍を後押ししていきたい。
おりんさんを学校に送り、午前8時前には党本部に入り、執務。
8時より、文部科学部会。
国立高等専門学校の現状と課題がテーマ。
人材供給源として、就職率も良ければ、教育内容にも産業界の期待が大きい高専。
支援策を拡充していきたい。
8時半、厚生労働部会。
テーマは、骨太方針・成長戦略・規制改革。
やはり、人口減少・超高齢化・女性の働き方支援が、対策のポイント。
9時、行革推進本部総会。
内閣府の事務見直しについて。
あらためて、内閣府の所掌事務の煩雑さに、驚愕。
・ 情報公開審査会
・ 遺棄化学兵器処理
・ 原子力発電施設立地地域振興
・ 規制改革
・ 拉致被害者給付金
・ 構造改革特区計画認定
・ 食品安全
・ 少子化対策
・ 地域再生計画認定
・ 犯罪被害者救済
・ 日本学術会議
・ 食育推進
・ 官民競争入札監理
・ 中心市街地活性化計画認定
・ 自殺対策
・ 道州制特別区域計画
・ 公益法人認定
・ 地方分権改革
・ 統計委員会事務
・ 国家公務員退職管理事務
・ インターネット青少年有害情報対策
・ 消費者委員会
・ 企業再生支援機構認可事務
・ 公文書管理
・ 総合特区認定事務
・ 原子力被災者生活支援
・ 原子力損害賠償支援機構
・ 宇宙政策
・ 原子力防災
・ 死因究明
・ 国民背番号制度
・ 消費税価格転嫁対策
・ 廃炉・汚染水対策
・ 災害救助法等事務
・ 国家戦略特区事務
・ 子どもの貧困対策
・ アルコール健康障害対策
・ 子ども子育て支援新制度
・ 日本医療研究開発機構
・ 2020オリパラ東京大会推進室
・・・これだけの所掌事務を拝見し、「こりゃ、なんでも、あんまりにも多すぎる。整理せんとなぁ・・・・」
と、ため息。
議員立法を作ったは良いけれど、その所掌事務が結構内閣府に丸投げとなっている。
基準を示して見直しを進めなきゃね。
10時、文部科学省の前川初等中等教育局長。
教員の定数改善・義務標準法改正・教員免許法改正・そして研修の在り方について意見交換。
財務省は、人口減少に合わせて、教職員の定数減も当たり前のように求めてきている。
我々文教族議員としては、
「養成~採用~研修を通じた定数改善による、教育の質改善」
こそが、教育再生の一丁目一番地である、という理念。
せっかく教職大学院を都道府県の国立大学中心に整備を進めている折、ここで研修の機会を逃してしまっては、本末転倒。
都道府県教委と連携し、教員の質向上のためのシステムづくりをすべき。
やはり、研修に出す教員の代用教員を計画的に配置すべきだろう。
来年度予算概算要求に向け、この教育再生の肝となる人材育成にむけた政策推進に、力を結集していきたい。
11時半、キャピタル東急ホテルにて、電子書籍議連と、文字活字文化推進機構・出版協会のみなさんとの勉強会。
著作権法改正後の、その先を見据えた情報交換会。
河村、小坂、富田、はせ、中川、石橋の、与野党幹部が勢ぞろい。
価格設定問題や、出版文化維持、ナショナルデジタルアーカイブ創設、登録制度創設など、まだまだ法改正後のウォッチングは必要。
また、
「町の本屋さんの声を聴いてあげてください!」
と出版側からの要請もあり、今後は、本屋さん協会とも意見交換することに。
12時半、文化伝統調査会。
テーマは、
① 日本遺産
② 体制整備(スポーツ文化庁)
③ オリパラ文化プログラム推進
などなど。
午後2時半、政調全大会議・日本経済再生本部。
日本再興戦略とりまとめ。
経済再生・規制改革・骨太の方針について、平場の意見聴取。
大きな声で、5ポイント指摘。
① 教職大学院を活用し、養成~採用~研修を通じての教育の質改善を。少子化と教職員定数の整合性については書く必要がない。
② オリンピックパラリンピック大会の競技力向上も、取り組み強化に必要
③ 2019ワールドカップ大会成功も、世界万博並みのインパクトがある
④ オリパラ大会文化プログラムのキーポイントは、日本遺産創設。投資のいらない地域活性化であり、成長戦略である
⑤ クールjapan戦略の象徴は、アニメ館設置。明治大学と協力してできる。世界のアニメ文化のメッカを東京につくり、発信すべき
と。
午後4時半、帝国ホテルへ。
全国賃貸住宅経営者政治連盟・職域支部設立総会。
石川県からは、(株)クラスコの小村会長はじめ、幹部のみなさんが上京され、総会に参加。
五輪バッジを提供。
午後6時、性的マイノリティを考える会・勉強会。
宝塚大学の日高教授より、現状報告をいただく。
やはり、学校現場での情報提供が重要か。
午後7時、専修大学レスリング部練習へ。
新人戦に向けて、1・2年生強化の季節。
午後8時半終了。
帰宅、晩御飯。