3時45分起床、ニュースチェック。
読書。
「僕の場所」
隈 研吾 著。
大和書房 1500円。
世界をリードする建築家の、思想と行動の原点。
書下ろし。
建物は町のステータスとなり、時代を背負い、次代を作る。
設計とは、居場所づくり。
その隈研吾さんが、子どもの頃衝撃を受けたという東京五輪の代々木体育館。
さて、2020は、どんな衝撃を子どもたちに与えてくれるのか。
まずは、新国立競技場に期待したい。
予定調和をはるかに上回る衝撃と、そして文化の発信地としての期待。
今日は、高村市議、そして山野市長と相次いで意見交換。
高村市議とは、内川の山の中腹で、栗の木の下で、中山間地から市街地を見わたしながら、コーヒーとかきもちを食べながら、語り合った。
山野市長とは、夜の犀川を見下ろす素敵なお部屋で、お茶を飲みながら静かに意見交換した。
金沢市政をリードするお二人に、「これからの金沢のあるべき姿」など、じっくりと聞かせていただく。
新幹線時代をどう起点・転機とすべきか。
市民生活に文化の宿るこの町を、どう住みよい街にしていくべきか。
伝統工芸や職人芸をつなぎながら、モノづくり産業の拠点をどうやって持続可能な経営に乗せていき、人材を育成していくべきか。
高校や大学を卒業した若者を、この町に定着させ、「ふるさと」として住んでもらうか。
そしてそして、やっぱり「女性の住みよい」町にしていくか、。
・・・政治にたずさわり、税金の使い道に心を砕き、町の現状と未来に責任をもち、語り合う。
答えがすぐに出るほど自分たちに知恵があるわけではないが、だからこそ、自分の立場を自覚して、町づくりや税金の使途に直接責任のある方々と、情報交換と情報共有を密にしていきたい。
山野市長には、少々厳しい意見も聞いていただく。
と同時に、自分も真摯に聞く耳を持つ。
言いっぱなしではいけない。
歴史的経緯や、町を取り巻く環境全体を見渡しながら、いま、どうすべきなのか、どういう時代なのかを読み取り、実践に移していきたい。
朝早く、隈研吾さんのご著書を読んでいてよかった。
今朝は、5時から朝起き会みどり支部。
今週の一句は、以下の通り。
・ 日体大 松浪理事長 3選へ
・ 農協の 改革いったい だれのため
・ 法改正 学校司書に 責任を
・ マイペース マー君10勝 ヤンキース
・ ネイマール ブラジル勝利の 立役者
・ 太陽と ともに倫理の 今日一日
今日一日の実践を、朝の太陽に誓う。
太陽に誓い、夕日に反省の毎日。
午前8時から9時半までは、金沢事務所ミーティング。
次期配置換えに向けて、秘書のみなさんの自己評価・管理職評価の概要とスケジュールについて。
がんばっている秘書諸君を、しっかりと評価してあげたい。
8月から新体制。
また、来週国会が閉会するので、恒例の地元ごあいさつ回りや国政報告会開催の準備とスケジュール確認。
さらに、来週は下村文部科学大臣(政経セミナー)、再来週は高市早苗政調会長(県連政経塾&りぶる金沢講師)と、大物来沢が相次ぐ。
その準備。
午前10時、尾張町国道整備期成同盟会。
不肖馳浩、会長就任。
商店街の皆様と、意見交換。
国土交通省金沢河川国道事務所長の金澤さんから、進捗状況を伺いながら、意見交換。
国道拡幅、電線地中化、融雪装置敷設の3点セット。
そしたら、会場内から、
「振動被害がすごい。なんとかしてほしい!」
と声が上がり、金澤所長に来週中にでも早速実態把握の対処していただくことに。
都市計画道路の線が引かれてもう半世紀近く。
なぜに拡幅が進まないのかは、この地域の道路沿いに、伝統的歴史的建造物群が立ち並んでいるから。
ふむ。
協議を前に進めるべく、がんばろう。
お昼に、新村病院で、「痛風」診察・治療。
新村院長に、健康管理をとくとくとご指導いただく。
はははぁぁぁ。
午後2時から3時まで、教育プラザ富樫。
「私と私学」
と題し、私学振興政策について勉強会。
私学の教職員組合有志の会合。
夜は、ラグビー早慶戦前夜祭。
体育会の若者たちに圧倒されるも、この人だけは学生よりも意気盛んだった。
日本ラグビー協会の森喜朗会長。
レセプション後、北あつしさんと、情報交換会。
帰宅前に、末っ子で、山田浩志さんとながっちゃんと、一献傾ける。
ふぅ、長い一日だった。