3時48分起床。

朝起き会、城南支部へ。

迎えは紐野ゆうや秘書。

演壇では、今週の一句。

5.26  痛風を 勘違いする 骨折と

5.27  1-0 キプロス相手に 試運転

5.28  スポーツ庁 公的資金 一元化

5.29  リーグ戦 早稲田に勝って 第6位

5.30  再調査 これが最後と 拉致家族

5.31  エネルギー 基本計画 政経塾

終了後、喜多浩一市議と、懇談30分。

6月議会での質問項目について、意見交換。

午前7時、地区後援会幹部のご自宅を訪問。

「おやじ」

「はせ~」

と呼び合う、親子みたいな年齢差のご縁。

「馳さぁ、俺な、この家に一人でいるの、耐えられないよ。施設はいるから、探してくれねぇか?」

いつも口は悪いけど根はやさしいおやじ。

しかし、連れ合いを亡くし、家の中に一人でポツンといることに、どうしようもない寂寥感をおぼえるのだと。

・・・・・わかる。

からだも元気で、認知症になる前に、息子や娘に迷惑かけないうちに、施設に入っておきたいんだと。

・・・・身につまされる話だった。

いわゆる、「サービス付き高齢者専用住宅」のことだ。

ニーズが多いんだ。

自分の身近な人でも、そういう話題で腕組みをしている人が多い。

俺も、あと30年後には、そうなるだろうし。

さっそく、つてをたよって、おやじの相談におこたえすることに。


「終の棲家」

をどうするか。

当然、かかるものはかかる。

でも、自宅に一人取り残された孤独感を味わい続けるよりも、長屋的な、シェアハウス的な施設は、それはそれでいいのではないか。

それも、町のど真ん中にあると、いいのではないかな。

俺だったら、歴史館を散歩したり、河川敷走ったり、ちょいと近江町市場に買い物行ったり、子どもの声が聞こえる小学校のそばだったり、片町パトロールにいったり、そういう場所の高齢者施設に入りたい。

午前8時半、母のお見舞い。

午前9時半、県連。

自民党石川政経塾第2期生の勉強会。

塾生は40名。

河野太郎さんのお話を聞きたいという方が20名。

県連3階大ホールがいっぱいの大盛況。

河野さん、ありがとうございます。

講演40分、質疑応答25分、レポート作成30分。

我が国のエネルギー政策について。

原発問題については、もんじゅの話や、高レベル放射性廃棄物の処理や、脱原発のシナリオを示しながら、現実路線を計画し、それを政治決断していく話。

終了後、秘書の運転で、小松空港へ。

小松空港では、2階の「中佐」にてお昼ごはん。

山崎正昭参議院議長ともお会いし、ごあいさつ。

午後2時半の飛行機で、羽田空港へ。

自宅に戻り、着替えてから、小田急線で向ヶ丘遊園駅へ。

本日は、専修大学レスリング部2年生8名の焼肉ミーティング。

ますとだけは、アジアジュニア大会前の減量中ゆえ、欠席。

帰ってきたら、餃子食べに連れてってあげるよ。

リーグ戦の反省と、来年に向けての構想を聞く。

「まずは、けがを治して、試合に復帰できるようにな!」

と、レギュラーのはずの中村と伊藤を激励。

出なければいけない試合に出られないもどかしさは、とてもつらいもの。

そこでくじけるか、黙ってリハビリに励むかで、成長の度合いが違ってくる。

がんばろうじゃないか!

終了後、架谷大ちゃんに電話する。

「架谷、よく暴漢を撃退したなぁ、大丈夫だったか?」

「いやぁ、必死でしたよ、かかってこいよ~って言ったら、本当にナイフで刺しに来たんですから、椅子振り回してヘッドロックに決めて、抑え込みましたよ!」

・・・・・・・

そんな勇気あふれる行為を、とっさにできるところがすごい。

小学校の運動会に、どこまで警備を厳しくするかという問題もあるが、

「でも先生、まさか本当に暴漢がやってくるとは思ってませんから、なかなか難しいっすよね。」

「だよなぁ、でも、小立野小学校の保護者会は、ふだんから、親父同士のコミュニケーションとったりしてるから、みんなで協力してやっつけられたんだな。子どもたちを守ってくれて、本当にありがとう」

「いつも学校の行事で顔見知りですからね。男親も学校行事に顔だすべきですよね!」

などと、いろいろと、実情を教えてもらう。

架谷大ちゃん、教え子とはいえ、本当に頭の下がる立派な行為だ。

ありがとう。

午後9時過ぎ、小田急線と井の頭線を乗り継いで、帰宅。