浅田真央ちゃん、1年間休養、ゆっくりしてください。

トップアスリートの休養は、心身ともにリニューアルするチャンスでもあろう。

このまま引退かも。

それはそれ。

まずは、一大学生として、頑張ってください。

午前7時半、幼児教育小委員会幹部会。

公定価格についての意見交換会。

「各自治体が、自分の地域区分はどうなるかを、わかりやすいように早見表を配ってください!」

と行政側に指摘。

各幼稚園の今後の経営判断にかかわる問題。

① 私学助成と就園奨励費のまま

② 新制度に入る

③ 認定こども園に入る

と、3つの選択肢がある。

選択肢を判断するに十分な情報を提供し、相談体制を構築すべし。

8時半、スポーツ庁設置PTインナーー打ち合わせ会。

10時、衆議院院内20控室。

自民党政審審議会。

過労死等防止対策推進法、説明。

了承をいただく。

11時、自民党総務会。

緊張する。

過労死法案党内の最終審査。

了承をいただく。

大島総務より、

「馳君、この法案は、われわれ国会議員にも適用されるのかね?」

とおっしゃるので、

「その通りです!国民すべてに、過労死のない働き方をするように、自覚を促しております!」

と申し上げると、石破幹事長が「えええ!」とびっくりされる。

びっくりしないでください。

ブラック企業とか、労使関係だけで過労死問題が大きくなっているわけではありません。

ライフ&ワークバランスの問題ですから。

働きすぎ、働かせすぎで、過労死という、悲惨な結末を迎えるべきではありません。

国会議員も、公務員も、自営業者も、会社役員も、お医者さんも、国民みな、対象です。

11時半、第2回・親子断絶防止議連総会。

連れ去り事案について、最高裁と、法務省と、そして被害者連絡会より、ヒアリング。

今後、若手実務者メンバー会議を作り、今後の対策を「詰めて」非公式で検証することとする。

午後1時本会議。

教育委員会制度改革法案成立。

一安心。

しかし、参議院審議も残っているし、制度の運用こそが課題。

地方教育の一義的な責任者は、新教育長。

しかし、総合教育会議を通じて、首長は教育の大綱を示すことができる。

午後、党本部国際局長室にて、スポーツ・アコードのマリウス・ヴィゼール会長の表敬訪問をいただく。

同席は、森喜朗五輪組織委員会会長、杉浦事務次長、市原さん、上村さん、村上さん・・・・

昨年の東京五輪招致に、大変なサポートをいただいたヴィゼール会長。

世界柔道連盟の会長でもあり、IOCのトーマス・バッハ会長に並ぶ実力者。

森先生のことをいたく尊敬されており、待望の会談とか。

午後3時、全日本私立幼稚園連合会の香川会長が、子ども子育て新制度へのご要望をお持ちになり、懇談。

4時半、文部科学省へ。

下村大臣、遠藤利明さんとともに、スポーツ庁設置に向けての課題について懇談。

① スクラップ&ビルドという行革の観点

② 強化予算配分におけるアスリート側の意向

③ 独法改革とガバナンス

について、意見交換。

午後5時、与党政策責任者会議へ。

過労死法案について説明。

了承をいただく。

やった。

これで、与党内手続きはすべて終了。

今週末の金曜日にも、衆議院厚生労働委員会において審議、の予定とか。

超党派の議員立法。

成立が待ち遠しい。

午後5時20分、党本部にて、人口減少社会対策特別委員会。

役員会。

公定価格について、議論。

了承。

「市町村の事情配慮、小規模経営者への配慮、数字が独り歩きしないように!」

と。

午後6時半、専修大学レスリング部へ。

月末のリーグ戦に向けて、追い込みの試合型スパーリング。

「先手」

がテーマ。

みな、組手がとても上手になった。



佐藤満コーチの「高度」な技術指導のたまもの。



どこまで習得できているか。

それを試合で出し切れるか、だ。

基礎体力もついてきたが、世界で通じるかどうかは、まだまだ。

でも、まじめに取り組んでいる姿勢は素晴らしい。

終了後、帰宅し、晩御飯。

どうしてもお寿司が食べたくなって、近所のマルシェで、手巻き寿司といなり寿司と、そしてハートランドビールを買って帰る。

ご満悦。