北海道出張。

羽田空港を出て、の旅程であり、必然的に、久しぶりに土曜日の朝は東京の自宅。

出発時間は、12時。

自宅出発は、10時40分。

やった。

午前中は、資料整理したり読書したり、シンバルやビオラをいじり倒してのんびり過ごす。

北海道の「自民党HOKKAIDO政治塾」での講演。

本日のテーマは、

「第2次安倍政権における教育改革の方向性」

であり、第1次安倍政権での「教育基本法抜本改正」から説き起こす。

そして、現行の教育再生に向けての政策を、その進め方と一体で報告することとする。

官邸と党の「教育再生実行本部」の役割が極めて大きい。

「官邸~文部科学省~与党」

という、鉄のトライアングルが出来上がっているので、議論百出する教育改革論も、方向性が定まっている。

やはり、ベクトルを合わせることが必要。

代表的なその成果をあげるとすれば(未達成の事項も含めて)

① いじめ防止対策推進法

② 高校無償化見直し

③ 土曜日の教育活動推進

④ 教育委員会制度改革

⑤ 私たちの道徳(副教材)配布

⑥ 教科書検定基準改定

⑦ 教科用図書選定基準改定

⑧ スポーツ庁設置

⑨ 大学のガバナンス強化

⑩ トビタテ留学JAPAN

⑪ 富士山・和食・富岡製糸場の世界遺産登録

⑫ 2020オリパラ東京大会招致

などなど。

急進的な改革とともに、その理念定着も課題。

継続は力。

札幌は寒かった。

日帰りの出張ではあったが、有意義な政経塾講演だった。

自民党北海道連のみなさま、ありがとうございます。

午後6時半の飛行機で、小松空港へ。

金沢到着後、関係者と懇談。

晩御飯は、「海ん中」。