4時過ぎには起床。
昨夜の清和会パーティは、大盛況だった。
今までの派閥パーティでも、見たことのないような参加者の多さ。
本当にありがたいこと。
玄関口で、パーティ券を買っていただいた方や、知り合いの方々にご挨拶させていただいたが、
こうして支えてくださる方々がいてこそ、新人発掘もできる。
かく言う私もその一人だ。
19年前に初出馬の際は、森先生に丸抱えで出馬させていただいた。
このご恩は、やはり、いい仕事をしてお返しすることと、
今度は自分が頑張って、後輩に道筋をつけてあげること。
大臣になったりすると、パーティ券のノルマが厳しいので、派閥を離れる人が多い。
残念ながら、そういう人たちは、派閥の弊害をあげつらう。
弊害とは、人事の硬直化や、金権体質や、政官業の癒着。
当然そういう弊害は戒められるべき。
人事は適材適所だし、金権体質は小沢一郎さんで終わらせなきゃいけないし、既得権は打破すべきで、政官業の癒着はもってのほか。
小選挙区制では、幹事長に権限が集約されるようにすれば、おのずとそういう弊害は解消される。
しかし、だ。
その派閥のおかげで、政治家としての立ち居振る舞いや、政策や、人脈や、キャリアを積み重ねたのに、自分だけ恩恵を受けてハイさようならだなんて、そりゃ、ちょっと違う、と思う。
というわけで、この19年間、清和会の浮き沈みを身を以て体感してきた自分としては、感慨深いパーティだった。
パーティ券販売にエネルギーを注ぎ込んでくれた秘書諸氏には、感謝しかない。
ありがとう。
午前8時より、幼児教育小委員会役員会。
公定価格と、地方議会質問の確認。
9時より、文部科学委員会。
教育委員会制度改革法案の参考人質疑。
京都市の門川市長より、政府案への評価をいただく。
大津市の越市長は、やはりというか、首長に権限を、との主張。
いじめ自殺事件の渦中にもまれた市長としては、そう主張される気持ちはよくわかる。
午後1時より、文部科学委員会法案質疑。
ほぼ論点は出尽くしたか。
金曜日にでも、採決のような。
午後4時半、スポーツ庁PT第7回有識者会議。
論点整理をし、提言をまとめていただく。
① 文部科学省の外局
② 体育や部活動
③ 障碍者スポーツ
④ 省庁連携の司令塔
⑤ 国際貢献
⑥ ガバナンス強化
⑦ オリパラ一体化
⑧ 競技力強化公的資金は、独法からNFへ
⑨ 競技力強化の推進体制はプロ化
⑩ スポーツ参加促進
⑪ アンチドーピング
⑫ 国~政策執行機関~スポーツ団体の3層構造へ集約
⑬ 機能を踏まえた組織化
これで、競技力強化については、JOCの理念を独法に引き継ぐという方向性が見えた。
やはり、ガバナンスの問題。
JOCがからんだ競技団体への強化費処理不祥事続発は、「予算の執行体制」としては、納税者の理解を得られないからだ。
竹田会長は、
「派遣と強化は一体」
と力説された。
その通り。
しかし、強化予算の執行体制は、誰も責任をとれない体質のJOCにはお任せできない。
それは、ボランティアで支えられているという、組織体質の問題。
事務体制も、今のままでは、業務が多すぎて、こなし切れていない。
ここは、プロ化が必要な部分。
税金を使う以上は、国民に対しての説明責任が生ずるし、情報公開やコンプライアンス(法令遵守)は当然のこと。
経理処理や、会計監査や、戦略立案などの職員の高度専門職化が求められる。
今やらないと、今じゃなきゃできない、日本スポーツ界の大改革の報告書になった。
有識者のみなさん、ありがとうございます。
終了後、久木留先生を乗せて専修大学レスリング部へ。
リーグ戦前の追い込み練習。
① けが人諸君、口だけしか動いてないぞ。
② こうき、カウンター処理がワンテンポ遅い。ワンチャンスで一気にポイントに結び付けなきゃ。
と、アドバイス。
レスリングはフォールを狙う競技。
午後9時半、帰宅。
ママがお仕事でいないので、パパチャーハンを作り、塾帰りのおりんさんと二人で、完食!
ご馳走様でした!
昨夜の清和会パーティは、大盛況だった。
今までの派閥パーティでも、見たことのないような参加者の多さ。
本当にありがたいこと。
玄関口で、パーティ券を買っていただいた方や、知り合いの方々にご挨拶させていただいたが、
こうして支えてくださる方々がいてこそ、新人発掘もできる。
かく言う私もその一人だ。
19年前に初出馬の際は、森先生に丸抱えで出馬させていただいた。
このご恩は、やはり、いい仕事をしてお返しすることと、
今度は自分が頑張って、後輩に道筋をつけてあげること。
大臣になったりすると、パーティ券のノルマが厳しいので、派閥を離れる人が多い。
残念ながら、そういう人たちは、派閥の弊害をあげつらう。
弊害とは、人事の硬直化や、金権体質や、政官業の癒着。
当然そういう弊害は戒められるべき。
人事は適材適所だし、金権体質は小沢一郎さんで終わらせなきゃいけないし、既得権は打破すべきで、政官業の癒着はもってのほか。
小選挙区制では、幹事長に権限が集約されるようにすれば、おのずとそういう弊害は解消される。
しかし、だ。
その派閥のおかげで、政治家としての立ち居振る舞いや、政策や、人脈や、キャリアを積み重ねたのに、自分だけ恩恵を受けてハイさようならだなんて、そりゃ、ちょっと違う、と思う。
というわけで、この19年間、清和会の浮き沈みを身を以て体感してきた自分としては、感慨深いパーティだった。
パーティ券販売にエネルギーを注ぎ込んでくれた秘書諸氏には、感謝しかない。
ありがとう。
午前8時より、幼児教育小委員会役員会。
公定価格と、地方議会質問の確認。
9時より、文部科学委員会。
教育委員会制度改革法案の参考人質疑。
京都市の門川市長より、政府案への評価をいただく。
大津市の越市長は、やはりというか、首長に権限を、との主張。
いじめ自殺事件の渦中にもまれた市長としては、そう主張される気持ちはよくわかる。
午後1時より、文部科学委員会法案質疑。
ほぼ論点は出尽くしたか。
金曜日にでも、採決のような。
午後4時半、スポーツ庁PT第7回有識者会議。
論点整理をし、提言をまとめていただく。
① 文部科学省の外局
② 体育や部活動
③ 障碍者スポーツ
④ 省庁連携の司令塔
⑤ 国際貢献
⑥ ガバナンス強化
⑦ オリパラ一体化
⑧ 競技力強化公的資金は、独法からNFへ
⑨ 競技力強化の推進体制はプロ化
⑩ スポーツ参加促進
⑪ アンチドーピング
⑫ 国~政策執行機関~スポーツ団体の3層構造へ集約
⑬ 機能を踏まえた組織化
これで、競技力強化については、JOCの理念を独法に引き継ぐという方向性が見えた。
やはり、ガバナンスの問題。
JOCがからんだ競技団体への強化費処理不祥事続発は、「予算の執行体制」としては、納税者の理解を得られないからだ。
竹田会長は、
「派遣と強化は一体」
と力説された。
その通り。
しかし、強化予算の執行体制は、誰も責任をとれない体質のJOCにはお任せできない。
それは、ボランティアで支えられているという、組織体質の問題。
事務体制も、今のままでは、業務が多すぎて、こなし切れていない。
ここは、プロ化が必要な部分。
税金を使う以上は、国民に対しての説明責任が生ずるし、情報公開やコンプライアンス(法令遵守)は当然のこと。
経理処理や、会計監査や、戦略立案などの職員の高度専門職化が求められる。
今やらないと、今じゃなきゃできない、日本スポーツ界の大改革の報告書になった。
有識者のみなさん、ありがとうございます。
終了後、久木留先生を乗せて専修大学レスリング部へ。
リーグ戦前の追い込み練習。
① けが人諸君、口だけしか動いてないぞ。
② こうき、カウンター処理がワンテンポ遅い。ワンチャンスで一気にポイントに結び付けなきゃ。
と、アドバイス。
レスリングはフォールを狙う競技。
午後9時半、帰宅。
ママがお仕事でいないので、パパチャーハンを作り、塾帰りのおりんさんと二人で、完食!
ご馳走様でした!