午前4時31分起床、ニュースチェック。
日豪EPA、大筋合意へ。
今後10年間で、オーストラリアからの冷凍牛肉の関税を半減するとか、冷蔵牛肉については国内への影響が大きいので、輸入量で制限するとか、いろいろメニューを取りそろえた様子。
日豪の協力関係構築がひと山越えた。
ということで、これが、TPP交渉において、対アメリカへの交渉材料となるか。
今月下旬に来日するオバマ大統領は、自国議会対策もあり、対日ではTPP交渉で強気に出ざるを得ない。
しかし、日本は、農産物5項目では簡単に譲歩できない。
そんな平行線の中で、日豪のEPA交渉がまとまる方向であることは、日本にとって有利な展開か。
午前7時半、おりんさんを乗せて学校へ。
「今日から学校始まるの?」
「今日は、入学式。」
・・・そっか、昨年は、パパとママがくっついてって、いっしょに電車で来たんだっけ。
「じゃあ、どうして学校行くのさ?」
「生徒会のお手伝い」
・・・そっか、おりんさんは、生徒会役員なわけね。
頑張ってください。
午前8時過ぎ、党本部に入り、執務。
午前11時、富山1区選出の、田畑裕明代議士の後援会のみなさんが国会訪問されており、30分間、講師を務める。
テーマは、「2020東京オリパラ大会の意義」
ほとんどの参加者は、私よりも年上。
ということは、1964東京五輪の思い出は鮮明によみがえってくる年代。
だからか、説明しやすい。
「スポーツの力で社会貢献を!」
という理念を、すんなりと、
「そのとおり!」
と頷いてくださる。
国内外への波及効果は、文化的側面、経済的側面、そして、外交的側面や、福祉的側面や、地域開発的側面。
あらゆる「スポーツの力の可能性」を理解しておられる年代。
「6年後は、田畑さんが大臣になってみなさんを東京へのご招待できるように、しっかりと応援してあげてくださいね!」
としめくくると、みなさんの瞳に力がこもる。
高齢者を、こんなにも興奮させ、元気にさせる五輪の魔力。
五輪の理念は、「時代を作る若者への期待」とあるが、もしかして、「次代を呼び込む高齢者の力」という理念ももっと必要かも。
後援会のみなさん、6年後目指して、田畑さんを応援してくださいね。
午後1時、ぴあのオリパラ担当の荻原局長ごあいさつ。
なんと、佐藤満教授とは、秋田商業高校の同級生とか。
へぇ~~~。
さっそく、佐藤満談義。
高校時代、サッカー少年だった荻原さんと、レスリング少年だった佐藤満。
満くん、くしゃみしなかったかい?
午後1時半、文部科学省の小松研究振興局長、川上科学技術政策局長と、STAP細胞問題で意見交換。
「小保方さん、どうなのよ?」
という雑談から始まって、
「そうは言うものの、特定国立研究開発法人設置法の行方にも、注意しなきゃね。これ、安倍内閣の肝いりだからね。世界と戦っていくための研究開発法人なんだから!」
と、成長戦略の一つである、「世界一」の研究開発法人の創設に向けても意見交換。
だからこそ、研究者の倫理観、大切なのよ、小保方さん!
午後2時 医療関係者と面談。
今後の展開について、意見交換。
午後2時半、弁護士と、面談。
今後の展開について、意見交換。
午後3時、文部科学省の幼児教育課林企画官と、認定こども園保育要領について打ち合わせ。
今後の幼児教育小委員会の運びについても意見交換。
「今週はトルコ出張でいないから、井原さんと打ち合わせてね!」
と、お願いする。
午後3時半、長野県東御市の花岡市長来訪。
小坂けんじ参議院議員のご指示で、高地ナショナルトレーニング施設構想についてお話を伺う。
「一度、JOCの橋本聖子強化本部長にも紹介しますから、ご説明ください!」
と、申し上げる。
3時50分、森喜朗事務所にて、面談。
スポーツアコードのマリウスヴィゼール会長への伝言、金沢市長選挙情報交換、県連会長代行規約改正、白山市長選挙、北陸新幹線白山新駅構想、などなど、情報交換。
午後5時~7時まで、健康センター。
皇居一周のジョギング。
最高のお天気。
少々花冷え。
皇居乾門前の広場は、花見の時間を過ぎたからか閑散としていた。
靖国神社に、今夜からのトルコ訪問のごあいさつへと参拝。
午後7時、麻布十番の鏑木商舗、リニューアルパーティ拝見。
ヴィゼール会長へのお土産に、九谷焼ワイングラス購入。
森先生おすすめの逸品。
午後9時、成田空港第1ターミナル南ウィング集合。
午後10時半、TK053(トルコ航空)にて、イスタンブールへと離陸。
12時間。
午前5時15分、(現地時間)イスタンブール到着。
外務省の、在トルコ日本大使館・福田総領事の出迎えをいただく。
感謝。
午前6時25分、イスタンブール空港出発。
午前7時40分、アンタルヤ空港到着。