4時24分起床、ニュースチェック。

パソコンを打っていると、ビオラがキーボードに乗ってきた。

「遊んで、遊んで!」

って、あ~~あ、集団的自衛権の資料が・・・・・柴犬に消された。

公明党は「個別的自衛権で対応できる」「警察権で対応できる」と山口代表が表明し、維新の会は条件を付したうえでの行使容認。

各党の議論が深まりつつある。

まずは、わが党内がまとまること。

我が国を取り巻く周辺諸国の安保環境は厳しさを増している。

がゆえに、集団的自衛権「限定行使」容認の議論は、一歩ずつでも前に進めるべきだ。

午前7時半、竹澤秘書を助手席に乗せて出発。

春雨。

8時、社会保障制度特命委員会年金PT。

あらためての、公的年金制度についての初歩的勉強会。

マクロ経済スライド、が100年安心のポイント。

持続可能な年金制度。

それが、国民の老後の安心、セーフティネット。

今後の視点は、

・ 第3号被保険者制度の見直し

・ マクロ経済スライドの見直し

・ 在職老齢年金の見直し

・ 標準報酬上限の見直し

・ 支給開始年齢引き上げの検討

・ 高所得者の年金額調整

・ 1号被保険者の出産前後の保険料免除

・ 短時間労働者への社会保険適用拡大

年金制度は、扶養控除と並んで、女性の働き方にも影響をもたらす。

日本社会の現状を踏まえた制度論が、必要。

中福祉、中負担路線。

9時半、笹川スポーツ財団の玉沢さん・友近さん来訪。

スポーツ基本計画PTについての相談。

スポーツ議連総会を経て、PTを開催していくことを確認。

萩生田座長、富田座長代理、馳事務局長で回していくことに。

10時、8月のベトナム出張について、3者打ち合わせ。

三谷産業の饗庭社長、外務省の浦林さん等。

8月16日に日本を出発し、20日の早朝帰国。

ベトナム政府とのスポーツ・経済交流や、現地日系企業代表者との懇談会が主目的。

11時、JDACの久岡会長や、adidas japanのみなさんが来訪。



サッカーワールドカップでのイベント開催について。

さっそく、政府の五輪実施室長である平田竹男さんと打ち合わせ。

12時、清和会昼食会。

磯崎総理補佐官より、報告あり。

「今朝、国会内で、与野党7党による、憲法改正手続き法の署名がなされた。5年後の18歳規定見直しは残るが、この法案が通れば、当面20歳以上で国民投票法案が動く!」

と。

おお。

着々と、国会での手続きが進んでいる。

午後1時半、前 国土交通省金沢河川国道事務所長の有野様、ごあいさつ来訪。

人事異動で、この4月からは、東京へ。

道路新産業開発機構への出向。

五輪開催を目指しての重要な技術開発の部署。

頑張ってください。

午後2時、JA石川中央会の、東専務理事来訪。

日豪EPA交渉について、国会決議に向けた要請活動。

プラス、JA改革についても意見交換。

午後2時半、なんと、ひょっこりと、三日前まで石川県土木部長だった鈴木研二さんが顔を出す。



「馳先生いますか~~!」

「おおおおお、どうしたの?もう仙台からやってきたの?」

そう、現職は、東北地方整備局の河川部長。

「はい、青森県の道路河川次長とともに、八戸の馬渕川の防災ステーション建設の説明にやってきました!」

「ということは、大島理森本部長のところだな?」

「はい!」

と、相変わらず返事上等兵の鈴木さん。

「じゃあ、東日本大震災対策本部長室は俺の部屋の真ん前だから、いっしょについてってあげるよ。俺も一応、災害対策本部の副本部長だから!」

と、いやがる鈴木さんを伴って、大島部屋へ。

「なんじゃね、馳君!」

と、いつもながらの優しい大島先生に、鈴木さんを紹介し、要件をお伝えする。

鈴木さん、がんばってね!

午後4時半、国会健康センターにてトレーニング。

午後7時、いぬわし会。

石川県選出国会議員団の情報交換会。

① 県連会長人事と、会長代行設置のための規約変更

② 金沢市長選挙と白山市長選挙

③ 来春の統一地方選挙

と、県連の課題をあげて情報交換。

全会一致で、馳会長の続投が決定。

その場で、知事から要望を受ける県政懇談会の前向きな改革案が出され、これまた全会一致で了承。

午後10時、お開き。

外はまだ、雨!