4時47分起床、ニュースチェック。
二日酔い。
ここはどこだ?
新潟ANAクラウンプラザホテル?
そうだ、昨夜は、新潟県レスリング協会の池田会長と和田理事長、富山県レスリング協会の平井会長とか、栃木県の大島大和さんとか、茨城県の小橋先生とか高体連レスリング部の大御所OBと飲んでたんだっけ、ホテル湖畔で。
ほんでもって、いなべ総合高校の藤波先生も参加して、大宴会になったのであったが・・・いつのまに自分の部屋に帰ってこれたのだろう?
酔っぱらっても、帰巣本能だけは、残っていたのか?
とにかく、熱いシャワーをしっかりと浴び、ひげを剃り、熱い紅茶で目を覚ます。
目が覚めるまで、新聞を眺めながら、瞑想一時間。
そのうちに、専修大学レスリング部の同級生、石山君がホテルに迎えに来てくれる。
「はせ、いくろ~~。むけぇにきてやったねっか~~。下でまってんろ~~!」
って、こいつ、何しゃべってんだ?
約束の午前7時半、ホテルをチェックアウトしたうえで、石山君の車に乗せてもらって新潟市体育館へ。
新潟市体育館。
今日から、第57回全国高校生選抜レスリング選手権大会。
俺が高校生の頃も、レスリングシーズンの幕開けはいつもこの選抜大会であり、新潟の地であった。
57年もの長きにわたり、風間杯として主催していただいてきた新潟県レスリング協会の皆様、本当にありがとうございます。
高校レスリングの聖地、それが新潟市体育館。
でも、俺にとっては、プロレス会場でもあったわけだ。
すり鉢型の会場は珍しいけど古くって、冬は寒かったなぁ。
ステージの裏手に控室があるんだけど、河口のすぐそばで、海風と川風が交差するあたりで、本当に寒かった。
そういえば、参議院議員選挙に出馬するときに、金沢から車を飛ばしてこの体育館にやってきて、猪木さんの許しをいただいた記念すべき場所でもある。
その車を運転していたNコーチが、俺が急かすもんだから、生まれてはじめてスピード違反で高速警察隊にとっ捕まったのも、そんときだ。
思い出の新潟市体育館。
早めに会場に入り、全国からやってきた高校レスリング界をリードする先生方と、情報交換。
いつもは、専修大学レスリング部に選手を送ってくださる監督さんがたであり、ねんごろに情報交換。
今年は7名のスカウト。
来年は、やっぱり10名近く取りたい。
いい選手を探して、試合前のアップ中の有望選手の姿を見たりする。
試合内容ばかりではなく、情報収集することはやまほどある。
練習への取り組み方はどうか!
態度はどうか!
言葉遣いはどうか!
学業成績はどうか!
親はどういう仕事をしているか!
将来性はどうか、なんていうのは、やっぱり試合会場での態度を見ていれば、だいたいわかるもの。
そのうえで、学業成績と、家庭環境と、専修大学に適応性があるかどうかを、情報収集の中で見極めていく。
また、スカウトばかりではなく、高校レスリング界の情報収集も。
教員の人事異動や、関係者の現況などをお伺いしながら、これからも、日本レスリング協会の活動にご協力をいただくべく、頭を下げる。
とりわけ、この大会に出場する高校生の6年後は、東京五輪。
ということは、この選手の中から、金の卵を発掘して、インテリジェントレスラー(文武両道)の五輪選手を育成する役割も、我々協会の課題。
皆で協力し合って、がんばらねば。
午前9時、開会式。
選手入場、開会あいさつ、大会会長あいさつ、来賓ごあいさつ。
日本レスリング協会の福田富昭会長の代理として、ごあいさつ。
そのあとは、来賓席にて、試合観戦。
今泉副会長や、富山さん、土方さん、藤沢さん、栄さん、橋本先生、加藤先生などなど、関係者と握手を交わしながら、ごあいさつ。
午前11時半、石山君の車で、新潟駅へ。
お昼の新幹線トキ号で、東京駅へ。
新潟和牛駅弁で、お昼ごはん。
二日酔い。
ここはどこだ?
新潟ANAクラウンプラザホテル?
そうだ、昨夜は、新潟県レスリング協会の池田会長と和田理事長、富山県レスリング協会の平井会長とか、栃木県の大島大和さんとか、茨城県の小橋先生とか高体連レスリング部の大御所OBと飲んでたんだっけ、ホテル湖畔で。
ほんでもって、いなべ総合高校の藤波先生も参加して、大宴会になったのであったが・・・いつのまに自分の部屋に帰ってこれたのだろう?
酔っぱらっても、帰巣本能だけは、残っていたのか?
とにかく、熱いシャワーをしっかりと浴び、ひげを剃り、熱い紅茶で目を覚ます。
目が覚めるまで、新聞を眺めながら、瞑想一時間。
そのうちに、専修大学レスリング部の同級生、石山君がホテルに迎えに来てくれる。
「はせ、いくろ~~。むけぇにきてやったねっか~~。下でまってんろ~~!」
って、こいつ、何しゃべってんだ?
約束の午前7時半、ホテルをチェックアウトしたうえで、石山君の車に乗せてもらって新潟市体育館へ。
新潟市体育館。
今日から、第57回全国高校生選抜レスリング選手権大会。
俺が高校生の頃も、レスリングシーズンの幕開けはいつもこの選抜大会であり、新潟の地であった。
57年もの長きにわたり、風間杯として主催していただいてきた新潟県レスリング協会の皆様、本当にありがとうございます。
高校レスリングの聖地、それが新潟市体育館。
でも、俺にとっては、プロレス会場でもあったわけだ。
すり鉢型の会場は珍しいけど古くって、冬は寒かったなぁ。
ステージの裏手に控室があるんだけど、河口のすぐそばで、海風と川風が交差するあたりで、本当に寒かった。
そういえば、参議院議員選挙に出馬するときに、金沢から車を飛ばしてこの体育館にやってきて、猪木さんの許しをいただいた記念すべき場所でもある。
その車を運転していたNコーチが、俺が急かすもんだから、生まれてはじめてスピード違反で高速警察隊にとっ捕まったのも、そんときだ。
思い出の新潟市体育館。
早めに会場に入り、全国からやってきた高校レスリング界をリードする先生方と、情報交換。
いつもは、専修大学レスリング部に選手を送ってくださる監督さんがたであり、ねんごろに情報交換。
今年は7名のスカウト。
来年は、やっぱり10名近く取りたい。
いい選手を探して、試合前のアップ中の有望選手の姿を見たりする。
試合内容ばかりではなく、情報収集することはやまほどある。
練習への取り組み方はどうか!
態度はどうか!
言葉遣いはどうか!
学業成績はどうか!
親はどういう仕事をしているか!
将来性はどうか、なんていうのは、やっぱり試合会場での態度を見ていれば、だいたいわかるもの。
そのうえで、学業成績と、家庭環境と、専修大学に適応性があるかどうかを、情報収集の中で見極めていく。
また、スカウトばかりではなく、高校レスリング界の情報収集も。
教員の人事異動や、関係者の現況などをお伺いしながら、これからも、日本レスリング協会の活動にご協力をいただくべく、頭を下げる。
とりわけ、この大会に出場する高校生の6年後は、東京五輪。
ということは、この選手の中から、金の卵を発掘して、インテリジェントレスラー(文武両道)の五輪選手を育成する役割も、我々協会の課題。
皆で協力し合って、がんばらねば。
午前9時、開会式。
選手入場、開会あいさつ、大会会長あいさつ、来賓ごあいさつ。
日本レスリング協会の福田富昭会長の代理として、ごあいさつ。
そのあとは、来賓席にて、試合観戦。
今泉副会長や、富山さん、土方さん、藤沢さん、栄さん、橋本先生、加藤先生などなど、関係者と握手を交わしながら、ごあいさつ。
午前11時半、石山君の車で、新潟駅へ。
お昼の新幹線トキ号で、東京駅へ。
新潟和牛駅弁で、お昼ごはん。