午前7時半、党本部にて、幼児教育小委員会。

公定価格について、大詰め。

これからは市町村事業となる新制度。

今までは都道府県の総務部学事課が幼稚園の担当部署だった。

しかし。

新制度になれば、変更届をしない限り、すべて幼稚園は1号認定の施設型給付を受けることになる。

ないしは、認定こども園になるか。

決断を迫られる私立幼稚園経営者。

円滑な制度移行が求められる。

午前8時、人口減少社会公定価格PT。

「ネット保育死亡死体遺棄事件」が主題に。

あってはならないこと。

「そもそも、厚生労働省は、ネットで保育を請け負う事業を認可してるの?」

と聞いてみると、

「私どもも把握しておりませんでした」

と保育課長。

「保育の大前提は、安全と安心ではないか。事件の詳細を確認したうえで、今後の対応を考えるべきだ。そもそも、ネット保育に預ける親も親だが。」

・・・ネット保育。

相手も見えないのに、かわいいわが子を預けられるのか?

2泊も預けていて、いったい何をしていたのか?

親の自覚、と言わざるを得ない。

そうはいうものの、24時間、二人の乳飲み子を抱えて、誰も助けてくれる人がいなければ、すがる思いで保育サービスを利用せざるを得ない切迫した気持ちも、それはそれで、わかる。

午前9時、キャリア教育推進特別委員会。

有村はる子委員長のこの委員会に、小坂けんじ参議院議員と、馳浩がそろう。

ん?

小坂大臣、馳副大臣、有村政務官のトリオだ。

この3人で、教育基本法改正や、認定こども園創設法案を処理したんだよなぁ・・・となつかしい。

「はやくキャリア教育推進法のひな型を示してくださいね!」

と、有村委員長にお願いする。

午前10時、国土交通省の武藤官房長の元へ。

直江土地区画整理組合の幹部の皆様や、金沢市の都市整備局長とともに、石川運輸支局移転についての要望活動。

午前11時15分、親子断絶防止議連、設立総会。

保岡おきはる会長、漆原よしお幹事長、馳浩事務局長の体制で、スタート。

・ 無断連れ去りはいけない

・ 子供の最善の利益を

・ 養育費支払いと別居親との恒常的な面会交流の担保

・ 未成年の子供がいる場合、共同養育計画の提示後に離婚すべき

という「原則を」打ち出すべきとの要望。

「家庭裁判所の審判調停は、父親と母親と、両者の言い分を公平に聞くべきだ!」

と、弁護士経験のある議員からの主張もあり。

海外の事例も参考にしながら、立法措置を視野に入れたい。

午後1時、厚生労働省の労働条件政策課と、「過労死立法」事前打ち合わせ。

定義について、薗浦案を、提案いただく。

午後2時から5時まで、本会議。

午後6時半より、劇団四季・秋劇場にて、「マンマ・ミーア」。

月に一度は、映画か、浅草演芸ホールか、劇団四季。

が目標。