4時起床。
昨日は早くに寝てしまったので、旅行鞄を開いてパッキング。
下着上下に靴下にTシャツ。
おっと、ワイシャツもそれぞれ二組。
忘れてならないのは、ジョギングウェアとジョギングシューズ。
部屋着となるトレーナー上下も。
パソコン周りとか、五輪資料とかも。
ものの40分で、出来上がり。
そのうちにおりんさんも起きてきた。
「一緒に行く?」
「うん!」
というわけで、いつもよりはやく、7時22分には自宅出発。
助手席でママの作ってくれたコーンおにぎりを食べながら、鞄にはコンビニで買ったポッキーを入れて、いつもより早めに学校に向かう女子高生。
「どしたん?」
「英単語テスト、こないだあまりにも悪かったから、追試なの!」
「・・・・・そっか、追試か。そりゃ頑張ってね。どれ、パパに問題出してみなさい、運転しながら答えるから!」
「大統領!」
「プレッジデント」
「政治!」
「ポリティックス」
「子ども時代!」
「チャイルドフッド」
「おぉぉっぉ・・・」
おおおお、って、あんた、パパをなめとるね?
楽しいひと時もわずか15分。
「いつ帰ってくるの?」
「10日だよ。でもまた金沢に行くから、11日の夜かな?」
「じゃあね~~~~、自爆テロ気をつけてね!」
・・・・自爆テロねぇ。
確かに怖い。
怖いけど、大丈夫だろう(根拠のない自信だけど)。
8時前には党本部に到着し、701号室へ。
「教育再生推進法(仮称)」の党内平場審議。
仕切るのは、義家さんと遠藤さん。
教育再生実行本部の提言を盛り込んだ、ちょっと豪華だけど、実体のない法案。
いわば、レストランの店先にあるイミテーションメニュー法案。
この仮称、どうよ?
「なかみを見ると、教育環境整備推進法だし、自民党的に言うと、教育力向上推進法。どこに視点を置くかですね!」
とあいまいに、申し上げる。
議員立法として、なんとかして成立させようとしている人(安倍総理と下村大臣)の意図は、なんだろうか、だ。
どう考えても、第1次安倍政権で成立した「新 教育基本法」の理念を教育現場で具体的に実行に移し、浸透させるためのプロセス法案。
そのために、内閣にも党内にも「教育再生実行本部」を作って、個別政策を練り上げてきた。
そして、安倍政権がいつか区切りを迎えたとしても、「新 教育基本法」の理念を後世に引き継ぐための実体を遺すための法案がこのプロセス法案。
原点は、新 教育基本法なのだ。
だから、理念を貫くためにも、個別の法案をちまちまと改正するのではなく、一つのベクトルを合わせて、流れを作っていかなければいけないのだ。
そこで、だ。
「再生」という言葉をこの法律の名前に使うことには、なんとなく違和感を感じている。
戦後の教育政策や教育行政をすべて否定するかのような印象を与えるからだ。
現状を踏まえ、バージョンアップさせる流れを作ろうとしているのであるから、その流れにふさわしい法案名がいいのではないか。
教員給与国庫負担制度のかさ上げや、義務標準法の見直しや、道徳教育の教科化や、人材確保法の見直しや、6334制度の弾力的見直しや、土曜日授業復活など。
復古調ではなく、日本主義的な、包容力のある、前向きで、教育の質をこそ向上させるという、高邁な理想を推進する名前がふさわしいのではないか?
昨日は早くに寝てしまったので、旅行鞄を開いてパッキング。
下着上下に靴下にTシャツ。
おっと、ワイシャツもそれぞれ二組。
忘れてならないのは、ジョギングウェアとジョギングシューズ。
部屋着となるトレーナー上下も。
パソコン周りとか、五輪資料とかも。
ものの40分で、出来上がり。
そのうちにおりんさんも起きてきた。
「一緒に行く?」
「うん!」
というわけで、いつもよりはやく、7時22分には自宅出発。
助手席でママの作ってくれたコーンおにぎりを食べながら、鞄にはコンビニで買ったポッキーを入れて、いつもより早めに学校に向かう女子高生。
「どしたん?」
「英単語テスト、こないだあまりにも悪かったから、追試なの!」
「・・・・・そっか、追試か。そりゃ頑張ってね。どれ、パパに問題出してみなさい、運転しながら答えるから!」
「大統領!」
「プレッジデント」
「政治!」
「ポリティックス」
「子ども時代!」
「チャイルドフッド」
「おぉぉっぉ・・・」
おおおお、って、あんた、パパをなめとるね?
楽しいひと時もわずか15分。
「いつ帰ってくるの?」
「10日だよ。でもまた金沢に行くから、11日の夜かな?」
「じゃあね~~~~、自爆テロ気をつけてね!」
・・・・自爆テロねぇ。
確かに怖い。
怖いけど、大丈夫だろう(根拠のない自信だけど)。
8時前には党本部に到着し、701号室へ。
「教育再生推進法(仮称)」の党内平場審議。
仕切るのは、義家さんと遠藤さん。
教育再生実行本部の提言を盛り込んだ、ちょっと豪華だけど、実体のない法案。
いわば、レストランの店先にあるイミテーションメニュー法案。
この仮称、どうよ?
「なかみを見ると、教育環境整備推進法だし、自民党的に言うと、教育力向上推進法。どこに視点を置くかですね!」
とあいまいに、申し上げる。
議員立法として、なんとかして成立させようとしている人(安倍総理と下村大臣)の意図は、なんだろうか、だ。
どう考えても、第1次安倍政権で成立した「新 教育基本法」の理念を教育現場で具体的に実行に移し、浸透させるためのプロセス法案。
そのために、内閣にも党内にも「教育再生実行本部」を作って、個別政策を練り上げてきた。
そして、安倍政権がいつか区切りを迎えたとしても、「新 教育基本法」の理念を後世に引き継ぐための実体を遺すための法案がこのプロセス法案。
原点は、新 教育基本法なのだ。
だから、理念を貫くためにも、個別の法案をちまちまと改正するのではなく、一つのベクトルを合わせて、流れを作っていかなければいけないのだ。
そこで、だ。
「再生」という言葉をこの法律の名前に使うことには、なんとなく違和感を感じている。
戦後の教育政策や教育行政をすべて否定するかのような印象を与えるからだ。
現状を踏まえ、バージョンアップさせる流れを作ろうとしているのであるから、その流れにふさわしい法案名がいいのではないか。
教員給与国庫負担制度のかさ上げや、義務標準法の見直しや、道徳教育の教科化や、人材確保法の見直しや、6334制度の弾力的見直しや、土曜日授業復活など。
復古調ではなく、日本主義的な、包容力のある、前向きで、教育の質をこそ向上させるという、高邁な理想を推進する名前がふさわしいのではないか?