３時４７分起床、ニュースチェック。
・ 名護市長選挙完敗ショック。
移設反対派当選。
移設推進派落選。
政権にとっても大きな痛手。
安倍自民党にとっても、昨日の党大会の高揚感をひっくりかえすしっぺ返し。
沖縄県民にとって、政府の権力で県選出国会議員や知事が「政策変更」させられたことへの怒りは大きいまま。
しかし、政府とアメリカ側との約束は、普天間基地返還は辺野古移設とセット。
尖閣問題や、中国の軍備増強を目の当たりにして、地政学的に、在沖縄米軍の軍事的プレゼンスは我が国にとって必要不可欠。
国家の安全保障確保と、県民の複雑な心情と、なかなか天秤にはかけられないが。
・・・名護市民の政治的意思が示された以上、また４年間、停滞が始まる。
とうぜん、移設と反対のはざまで、混乱も続く。
悩ましい。
負けたスエマツ候補の１５０００票は、４０００票差の完敗とはいえ、ひとつの民意。
２０００票が行ってこいならば、勝ったのだが、時間が足りなかったか。
いろんな選挙結果の分析をしながら、まずは名護市民の市民生活を支援していくことだ。
辺野古移設は政府責任。
次回の市長選挙でも、同じ構図が繰り返される、はず。
・ 午前７時過ぎにはおりんさんを乗っけて学校へ。
今日はいつもより早めの登校。
「なんで？」
「クラス合唱の練習！」
・・・頑張ってください。
８時前には自民党本部に入り、執務。
ニュースをチェックしたり、親子断絶防止議連の資料準備。
呼びかけ人も確保したし、あとは、段取りを整えて、議連のスケジュールを作るのみ。
・ 金沢事務所の白崎秘書＆中野秘書と電話ミーティング。
２月からは知事選挙態勢に入り、また、新しい秘書も入ることもあり、その準備におおわらわ。
・ 東京事務所の天野秘書、党本部長室の伊藤秘書と打ち合わせ。
日ごろ支えてくれている秘書との意思疎通と情報共有と、そして全体スケジュール調整は、必須。
・ １０時、国土交通省へ。
金沢開発協議会の要望活動の山野市長や県議市議のみなさんに、朝のご挨拶。
・ １０時半から１１時、「こんにちは、鶴蒔靖夫です！」ラジオ日本出演。
麻布台の東京スタジオへ。
これが早く終わったので、国土交通省へとんぼ返り。
・ 鉄道局長～港湾局長～増田事務次官。
予定通り、３者に面談をいただき、予算個所付けに向けて、そして今後の整備促進に向けて、意見交換。
港湾局長には、
「 金沢港の奥まったところが、ヘドロがたまっているのか、においがきついという苦情があるのと、洪水のときに逆流して冠水するのでその対策に排水ポンプをつけてほしい、と地元で言われます。浚渫工事など、丁寧にやることです！」
と地元の声を届ける。
「現場でも、浚渫が始まったところだそうですし、防災対策もしっかりとやります！」
と、前向きな返事をいただく。
正午、金沢開発協議会、中央要望。
昼食会形式で、グランドアーク半蔵門３階にて。
県選出国会議員、全員集合し、意見交換会。
「市長、片町Ａ地区再開発の情報がちゃんと市長にあがっているんですか？地権者の声にもいろいろありますから、完成時期から逆算して、工事の滞りのないように、現場の担当者に指示を出してください！」
と、ちょっときつめに督励。
工事の支障になるようなハードルは、情報を共有し、はやめにに乗り越えておく必要がある。
１３時１５分より、金沢開発協議会、石破幹事長要望活動。
１３時３０分、森山総務会長代理要望。
１３時５０分、政調会長室へ要望書提出。
これにて終了し、１４時半、「神津カンナのあんな話こんな話」ラジオ出演。
こちらも、ラジオ日本東京スタジオ。
２月中の毎週日曜日の午前９時から放送されるのだとか。
カンナさんとは旧知の友でもあり、スムーズな掛け合いで、収録終了。
ありがとうございます。
いったん国会に戻り、午後４時過ぎから、健康センターにてトレーニング１時間。
汗を流すことは大切です。
浜田さんや、西村さんなど、健康センター仲間も、いい汗流していた。
本日の体重は、９９．６キロ。体脂肪は、２６．５％。
こないだの３０％超えはなんだったんだろうか？
でも、時間を作って、とにかく汗を流すべきだ。
１８時１５分、ソチ五輪選手団壮行会。
新高輪プリンスホテル飛天の間へ。
こちらで、ザビエル・ゴンザレス氏（ＩＰＣ事務局長）と、再会、ご挨拶。
１９時過ぎ、参宮橋の国立オリンピック青少年センターへ。
ＵＮＯＳＤＰユースリーダーシップキャンプレセプション。
こちらでは、代表のレムケ氏や、１２月に本部でお会いしたベンさんと、旧交を温める。
また、文部科学省の永山審議官や、ＪＩＣＡの幹部、ＪＳＣの和久さんともご挨拶。
これからの「スポーツフォートゥモロー」事業の大切な仲間。
２０時お開き。
自宅近くの「福島屋」で、一人さびしく晩御飯。
カニサラダと、白子ぽんず酢と、出汁巻卵。