4時半起床。

昨日は、読売新聞が「森喜朗スクープ」記事を一面で出していた。

2020オリパラ東京大会組織委員会会長人事。

さっそく午前中に森先生に電話を入れると、

「俺はまだ下村から何も聞いてないんだよ!」

との弾んだお声。

もう森先生とは19年の子弟?関係であり、だいたい声色で機嫌がいいか悪いかはわかる。

今日はとてもいい感じ。

ということは、読売新聞のスクープ記事は、ビンゴ?

これは、読売の仲川記者の取材の賜物かな?

「下村がアメリカから帰国したら会って相談したいことがあるっていうから、それからだな!」

とも。

都知事選挙も候補者が出そろい始めており、五輪組織委員会も「森~竹田~下村~新都知事」の構図が出来上がりそう。

組織委員会のスタートにあたっては、ベストの布陣と思う。

政財官界に幅ひろく人脈をお持ちであり、とりわけスポーツ界のドンであることは自他ともに認めるところ。

そして何よりも強みは、国際スポーツ界に、日本代表としてとても顔が効くということ。

昨年、五輪招致活動で海外を回っていて、どれほど森先生の評判を聞いたことか。

日本人としては、ダントツ。

また、2019ラグビーワールドカップ日本大会を誘致した経緯や、準備状況を考えれば、この二つの世界的な大会を成功に導くには、連動が必要。

国民運動展開と、スポンサー集めという重大な使命があるからだ。

五輪とラグビーワールドカップ大会の、連動。

国際性というキーワードから判断すれば、最初っから大本命は森先生だったのだが。

猪瀬前都知事が、ちょっと、アレだったので、とん挫していただけ。

正式決定を待ちたい。

下村大臣が訪米より帰国されてからだし、竹田JOC会長との最終調整もあろうから、連休明けくらいかな?

午前8時、秘書迎え。

雪の中ご苦労さま。

北陸自動車道を通って、小松インターへ。

小松精練の中山会長、池田社長に新年ご挨拶。




経団連の新しい会長に、東レの榊原さんが就任というニュースで、小松精練も大喜び。

石川県とも、ゆかりの深い方であり、大歓迎。

この連休明けの来週の14日は、日本繊維産業連盟 賀詞交歓会にお二人ともお見えだということで、

「じゃあ、賀詞交歓会の後、五輪をネタに、一緒に食事しようか!」

と、スケジュール決定。

白山市の企業ご挨拶のあとは、金沢に戻り、街頭演説。





新保本5丁目南交差点で、運転は川村さん、そして有也君に交代。

引き続き、午前午後と、企業・団体・後援会幹部訪問。

夜は、新年会はしご。

タムラテント新年会~30人会~片町のパトロール活動へ。

パシオンビル一階の酒屋で、グラスワインを試飲している北あつしさんを発見。

「何しとらん?」

「あ、見つかった!ここでいつもワイン買って帰るがや!」

と、さすがワイン通。

そこで、

「グルジア共和国のキンズマラウリありますか?」

と店主にお聞きすると、あったよ、キンズマラウリの赤が。

幻の名ワイン。

今をさかのぼること20年前、ペレストロイカ時代のグルジアで、毎晩このワインを飲んだっけ・・・・

2800円と、少々値は張るが、こんな珍しいワイン、買わねば損。

ということで、タコ焼きと焼きそばを買って、いつものアジトへ。

川村さんは、いつものように、カラオケしていたよ・・・・