七草粥。
せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ。
・・・・言えた。
今では、近江町市場ではセットパックで売っていたりする。
古式ゆかしき料理道では、歌を歌いながら、調理道具で七草を叩き、細切れにしてからおかゆに煮込んだものだそうだが。
本日も、晩ごはんの仕上げに、七草粥を美味しくいただく。
お正月からのおせちになれたお腹には、ことのほかシンプルで優しい味。
本日も、ご挨拶回り。
午前7時より、中村勲県議と懇談。
金沢支部長として八面六臂の大活躍の中村県議と、情報収集、意見交換。
知事選について、11月に行われる市長選挙について、そして来年4月に行われる統一地方選挙について。
選挙3連発。
ひとつひとつの選挙には、民意が反映される。
したがって、候補者次第でもあり、選挙の展開次第でもある。
世論の動向も、影響する。
経済状況も、もちろん、影響する。
地方選挙では、地域代表という役割も大きい。
あれこれと、金沢市内の政治状況を分析しながら、戦略を立てる。
午前9時からは、秘書の安全運転で、企業ご挨拶回り。
日ごろのご支援に感謝し、新年のはせ日記をもって、ご挨拶回り。
時には応接室にご案内いただき、この地域の経済状況などを事細かく解説していただいたりする。
やはり、キーポイントは、「ものづくり産業の将来性」だと。
日本型経済を持続するには、ダントツの「商品開発力」「営業力」であり、やはり世界に売れる「ものづくり技術」あってこそ、とのお話。
「ものづくり支援の補助金こそ、中小零細企業が待っていた設備投資支援なんです。やっぱり安倍政権は違う、と、みんな期待してますよ!」
と、業界団体の関係者からも言われる。
また、
「馳さん、オリンピックありがとう。7年後に向けて、われわれ繊維関係団体は、すでに新技術の素材開発してるよ!」
と、酷暑対策の生地を開発に入って、五輪をターゲットに世界の市場を席巻しようとする繊維関係者。
ふむ、はるほど。
競争力強化と、明確な目標意識。
民間活力を引き出すとは、そういうことなのかと、改めて確認する。
お昼には、母校星稜高校の職員室と、金沢星稜大学職員室へ、ご挨拶回り。
学校法人稲置学園の稲置理事長にも、ご挨拶。
お元気だ。
職員室では、やっぱり2年連続で国立競技場に進んだサッカー部の活躍でもちきり。
「馳も行くげんろ!?」
と、あたりまえのように誘われるも、ちょうど準決勝の11日は、三重県での政治塾講師のスケジュール。
まさか今から変更するわけにはいかないし。
でも、母校の国立での活躍、何としても見たいんだけどなぁ・・・
決勝に進出してくれたら、13日は、ぜひとも行きたいのだが。
夕方から、新年会3連発。
香林坊商店街・・・なんと、理事長としてのご挨拶は、星稜高校の同級生、サッカー部出身の雨坪。
緊張しながら、メモを見ながら、立派な挨拶をする雨坪。
ご挨拶の途中に携帯電話の呼び出し音が鳴っちゃって、間が悪くあたふたするところなんぞ、高校時代そのままじゃないか、雨坪君。
そして、自衛隊金沢駐屯地協力会主催の新年会。
戒田重雄指令をはじめ、駐屯地幹部を囲み、なごやかな新年会。
さらに、中央卸売市場後援会幹部との新年会。
流通の現場は、厳しい。
消費税増税後の展開など、情報交換をさせていただく。
感謝。