午後9時半、紅白歌合戦を見ながら今年最後のはせ日記を打っている。

今朝はジョギング1時間。

そして、キャピトル東急ホテルにて、五輪招致で知り合った荒井さん・佐藤さんと会食。

最後の最後まで、充実した一年だった。

金沢に帰り、夕方は、野町広小路交差点で最後の街頭演説。

そして、青柳で晩御飯。


・・・18年間の国会議員生活において、これほど成果を実感できる一年はなかったかもしれない。

① 2020オリパラ東京大会招致

② 参議院選挙で、地元石川選挙区の山田しゅうじさんと、比例の宮本しゅうじさんが当選

③ 予算委員会筆頭理事として、補正予算成立

④ いじめ防止対策推進法を、超党派の議員立法として成立

⑤ 高校無償化制度を見直しし、所得制限により生み出した財源を、負担軽減策へ

⑥ 国会議員となってはじめての政治資金パーティ

⑦ すったもんだの挙句、谷本さんの6選目の知事
選での自民党推薦決定

どれ一つとして、一人の力ではない。

本当に、たくさんの皆様が心を一つにして取り組んだ成果。

おおいに口論したし、おおいに妥協もした。

でも、互いの立場を尊重しあいながら、実りの多い議論をした。

批判もたくさんいただいた。

その一員として参加できたことが、何よりの喜び。

みんなで協力することと、その一員として力を尽くすこと、そしてまとめあげることの喜びを実感した一年。

それもこれも、18年間も継続して支援してくださった地元のみなさんの応援あればこそ。

国会議員とは、本当にやりがいのある、素晴らしい職業だと思った。

本当にありがとうございました。

来年は、どんな1年となるんだろう。

そんな、自分への期待もしながら、紅白歌合戦を観ている。

一日一日を、全力で生き抜いていきたい。

その原動力に、倫理を実践するという自分なりの核心を忘れないでいたい。

そしてこの国がもっと良い方向へ向かい、日本人でいられることの喜びを感じたい。

さらに、日本人も頑張って、世界中の皆さんが幸せでいられるように、少しでもいいから力になりたい。

そのために、自分はもっと強くなりたい。

そう願いながら、おやすみなさい。

良いお年を。

ありがとうございます。