おりんさんが、学校で、足の親指を怪我した。

生徒会活動中に、机を落としたそうだ。

ありゃまぁ。

「パパ、朝、寝てる時に私の親指触ったでしょ~~!」

「触りました。可哀そうで可哀そうで・・・・」

「笑ってるじゃん!」

「笑ってるわけじゃありませんが、よりによって、親指の上に机落とすなんて・・・・」

「血が出ちゃったじゃん!」

「人間だから、血は出ます!」

というわけで、おりんさんは、どこ吹く風のパパに、いつもながら、怒っているのであった。

「休むの、学校?」

「行くよ!」

学校には行く、というので、制服に着替えてから、松葉づえをついている。

えらいなぁ。

じゃあ、ということで、パパは車で学校まで送っていくことに。

「痛かったでしょ。泣いたの?」

「病院に行ったら、いきなり親指に穴開けようとするんだもん!それに、ぐらぐらの爪はがそうとするんだよ、ピンセットでぇ!」

「麻酔は?」

「麻酔しないでだよ~~~~~~~~!」

「そりゃ、まぁ、大変だったねぇ・・・・・・」

「笑い事じゃないよ~~~~!」

「パパも中学生の時に、掃除中に机を足の親指に落として、骨折したことあるよ!」

「同じじゃん!そんなの、うれしくない!」

「ま、そりゃそうですね。1か月くらいで直るんじゃない、そんくらい!」

というわけで、つぶれた親指は、そのうち治るでしょう。

気をつけてください。

松葉づえをついて校門に入っていくおりんさんの後ろすがーたを、見送るのであった。

党本部に入り、執務。

面談。

取材。

次から次へと、いろんなことが湧き上がるように起きてくる。

一つ一つ、丁寧に対処。

・ 高校無償化見直しの件は、いよいよ文部科学省と財務省で、詰めの協議。

与党においてすでに合意している事項は、

「所得制限910万円」「給付型奨学金など、公私間格差解消」「平成26年度から開始」

と、所得制限で生み出した財源の使途も含めて合意しているが、政府の中では、まだせめぎ合い中。

下村大臣と、麻生大臣との交渉は、今週中も続く。

この問題は、秋の臨時国会での法改正も含む。

準備を強いられる都道府県は、覚悟を決めていたり、戦々恐々としていたり。

いまだ流動的。

午後3時過ぎ、羽田空港へ。

金沢に帰り、後援者のHさん宅にて午後6時より、勉強会を含む食事会。

岡田直樹参議院議員、山野市長、そして、なぜかチャーミー。

山野市長は、天敵?のチャーミーにたいして、いたく寛大なのであった。

さすが、市長。

午後8時半、お開き。

末っ子によって、出むちんやもっちゃんとお茶を飲んで、帰宅。