4時起床、ニュースチェック。

昨夜は不覚にもバタンキュー(死語)してしまい、モスクワ行の準備をまだしていない。

ニュースチェック後、あわててパッキング。

今日から3泊4日という強行軍。

19日の早朝8時に成田到着。

その後、成田空港からそのまま東京駅に車で移動。

9時36分発の東北新幹線で盛岡へ移動。

13時からは、第50回日本文学風土学会記念シンポジウムのご挨拶。

・・・その準備も含めて、あたふたと準備。

盛岡では、学生時代からもう30年もご指導いただいている根本先輩や吉田先輩、石黒先生や及川先生などなど、大先輩が待っている。

そして20日からは、インカレも始まるし、高校無償化所得制限政策の詰めの協議も・・・・

もろもろの資料整理をしながら、パッキング。

7時、まだぐんにゃりと寝ているおりんさんを起こさないようにして、自宅出発。

8時半には成田空港。

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モスクワでの世界陸上で、電通のGALAパーティ(公式行事)が開催される。

そのパーティにて、20名以上参加予定のIOCメンバーに、2020オリパラ東京開催のキャンペーンが、今回のミッション。

すでに下村大臣はモスクワに入られており、東京都招致委員会を、政治の総力揚げてのサポートのモスクワ行き。

小坂憲次、塩谷立、森英介という、大臣経験者も同行。

遠藤利明、馳浩、浮島智子、柿沢未途、山本順三、松下新平、維新の会の中田代議士、生活の党の鈴木さん。

総計11名の大デレゲーション。

JSCの河野一郎理事長や、招致委員会の井上さんも同行。

9月7日のIOC総会に向けて、最後の大キャンペーンでもある。

自民党総裁選挙のごとく、三つ巴の招致合戦。

イスタンブールもマドリッドも、それぞれがロビー活動を通じて熱く訴えている。

これに、五輪開催競技選挙(レスリング・スカッシュ・野球&ソフトボール)や、IOC会長選挙(6名)が絡む。

トーマス・バッハ(独)、オズワルド(スイス)、ブブカ(ウクライナ)、キャリオン(プエルトリコ)、セル・ウン・ミャン(シンガポール)、ウ・チンクオ(台北)。

本命は、ドイツのバッハと言われてはいるが、さて、三つの選挙が複雑にも絡み合っている。

これまでの4か月間の活動で、だいたいの流れは読めてきてはいるが、最後の1時間まで気を抜けない三つ巴の展開。

そう考えると、今回の世界陸上のGALAパーティで、東京招致の情熱を、力強く、紳士的に示してきたい。

東京都招致委員会の幹部も、

「ここまで総理が本気になって、招致委員会をバックアップしてくださったことは、かつてないことです。オールジャパンの体制が取れたのも安倍総理のおかげです!」

と、気合が入っている。

東京招致によって、オリンピックムーブメントに新たな歴史が開かれる。

スポーツ外交のパワー、世界平和に貢献する政策的な価値観、青少年への希望を与える教育的パワーを、今以上に高めることができるのだ。

2年前に成立したスポーツ基本法の流れを、スポーツ庁設置にまで高めていく最大のチャンスでもある。

そのためにも、今回のキャンペーンは、9月に向けての流れをつなぐ意味で、重要。

ヘルシンキ乗り換えでモスクワのシェレメーチェボ空港に降り立つのだが、機内にて、入念に資料精査。

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一丸となって頑張ろう!



ブルガリアの世界ジュニアレスリング選手権大会で、 石川県出身の川井りさこ選手が優勝との朗報入る、やった!


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