4時起床、ニュースチェック。

都議選、自公完全勝利。

感謝。

しかし、過去2番目に低投票率。

自公政権が完全に信任されたわけではない。

「よりまし」な選択の結果。

アベノミクスも、さらに進化が必要。

成長戦略、第3弾、第4弾と。

東京五輪招致も成長戦略。

東日本大震災の被災者支援も絶対忘れてはならない自公政権の責任。

・・・そして、政権批判票は、共産党へ。

これって、どうかな。

健全野党共産党。

・・・かろうじて、みんなの党が議席を伸ばしたが。

おりんさんは、今朝も早朝に起きてベッドの上で宿題に必死。

「学校送ってってあげるから、行くよ~~~!」

と声をかけて、7時40分には出発。

まぁね、パパが一緒に行きたいだけなんだけどね。

8時半、国対到着し、新聞チェック。

都議選の詳細情報チェック。

民主党惨敗の敗因を、わかっているのだろうか、海江田さんは。

党内の不協和音をいかに吸収し、純化し、国民政党へと昇華させるか。

自民党の悪口をあげつらっていたって、現状不満を言いつのったって、それじゃ、共産党には勝てない。

アンチ自民党の対抗軸を作るだけでは、与党を経験した意味がない。

新時代の価値観提示こそ、民主党の党是ではなかったのか?

10時には五輪招致本部長室に入り、執務。

11時~JICAのO氏と、我が国の国際貢献のありかたについて、協議。

「プログラム支援」「フラッグ主義」「JICA~OBOG学会立ち上げ」「環境未来都市は、コミュニティ作り」「点から線の支援へ」「日系移民の取り込み」

などなど、テーマをもとに意見交換をさせていただく。

11時30分、加藤寛治代議士来訪。

6月27日の、長崎選挙区応援詳細について意見交換。

古賀友一郎候補。

場所は、南島原。

11時45分、「不登校新聞」取材。

いじめ対策推進法案の立法プロセスについて。

「学習権確保」

「懲戒や出席停止制度明記は、コミュニケーション主義であり、厳罰主義ではない」

「説明責任」

「隠ぺい主義打破」

など、40時間に及ぶ実務者協議の内実を報告する。

午後、長い本会議。

「5年ぶり 3分の2での 再可決」

お、一句できちゃったよ。

やりたくはなかったが、民主党が参議院で採決できないもんだから、憲法の規定に従って、やむを得ず再議決。

0増5減の区割り法案を、まずは処理。

そして、選挙制度改革をしなければいけな。

ねじれ国会を解消し、衆参の過半数を得たうえで、自公政権が主導して定数削減すべきだ。

終了後、本部長室にて執務。

7月~8月~9月にかけてのキャンペーン準備。

18時半、懇親会。

toto法改正チームの反省会。

当然、新国立競技場建設に向けての打ち合わせでもある。

麻生会長、森前総理を軸に、関係者の団結を誓い合う。

民主党の笠さん、公明党の富田さん・浮島さん、維新の会の鈴木さん・重徳さん、生活の党の鈴木さん。

各党の担当者も集まり、一献傾ける。

「同じ釜の飯を食う先輩と後輩」

こういう政治文化って、物事を円滑に進めていく潤滑油。

今夜も、麻生財務相と、プレゼンのシナリオについて打ち合わせ。

文部科学省に対して、指導。

森喜朗先生のアドバイスあればこそ。

学びの宴席。

21時過ぎ、帰宅。

おりんさんは、もう寝ていた。

風邪ひいたかな。