3時58分起床、ニュースチェック。
5時、朝起き会、大浦支所。
窓を開けはなし、田んぼの風が抜けていく心地よさ。
深呼吸の似合う、倫理を学ぶにふさわしい会場。
大自然の摂理を学ぶ。
演壇では、東京五輪招致の意義について、力説。
昭和59年の東京五輪をご承知の会友さんがほとんどであり、
「オリンピックに希望と勇気をもらった!」
と口々にエピソードが弾む。
バレーボール東洋の魔女、レスリングアニマル渡辺、柔道の敗北・・・・
オリンピックのドラマこそ、平和への一里塚。
「今や、日本が、スポーツを通じて国際平和に貢献できるリーダーの立場!」
と明言しても、会友さんに素直に受け入れられた。
オリンピックによって国際社会の仲間入りを果たした1964年。
オリンピックによって世界平和をリードする2020年。
そうありたい。
小松空港で朝ご飯を食べ(肉うどん)12時過ぎ、羽田空港へ。
午後1時過ぎ、代々木第2体育館へ。
明治乳業杯 全日本レスリング選抜選手権大会。
専修大学の選手では、OBの稲葉やすひろと荒木田のぶよしが優勝。
ともにプレーオフを制し、世界選手権代表復帰。
所属する警視庁と警察学校の、お世話になっている皆様に、感謝。
稲葉は、世界に出ても優勝できる力を発揮してほしいし、荒木田は、五輪代表権獲得という大きな目標への一歩を踏み出してほしい。
新ルールでの大会ということで注目された。
クリンチ(くじ引きでの攻撃権)がなくなり、また、ランニングポイントとなったことで、試合展開が早くなった。
「今までのルールはレスリングだったの?」
と目を疑うほど、以前のルールのように攻撃型のレスリングが展開された。
グレコでも、どんどんスタンドでの投げ技が展開されて面白かった。
さらに、先制していても、攻め続けないとすぐにコーションを取られるので、気が抜けない。
選手は大変だろうが、強い選手が、攻撃できる選手が確実に勝てるルールでもあり、これこそ、近年のもやもやを払拭してくれるルール。
一番の改正点で評価されるべきは、タックルなどのゴービハインドを2点にして、技術の差別化をしたこと。
今までは、押し出してもコーションでもタックルでも1点でしかなかった。
これからは、きちんと技術でとったポイントが2点となる。
ただし、トップ同士の試合となると、なかなか技が決まらないこともあった。
第1ピリオドは常に試合開始1分以内にコーションを取って、試合展開を攻撃型に促すことも必要ではなかろうか?
17時、都議選の応援。
旭町(あさひちょう)商店街を桃太郎練り歩き。
不肖はせ浩、マイクを握り続け、ご支援と1票のお願いを、声をからして応援。
途中、共産党の桃太郎部隊と鉢合わせするも、そこは大人。
お互いを激励しあいながら、やかましくならないようにマイクのボリュウムを絞る。
17時40分より、東京電機大学前のロータリーにて、街頭演説会。
鴨下一郎先生が遅れて出席できないとのことで、その分も多目に?演説時間をいただき、以下3点をキーワードに演説。
① 2020東京五輪開催
② オウム対策新法
③ いじめ対策などの教育課題
駅前のロータリーでもあり、通りすがりの多くの方々にうなずきながら演説を聞いていただく。
感謝。
19時半、帰宅。
おりんさんといっしょに、近所の「さわやか」で晩御飯。
なす肉炒めが、絶品!
自宅の台所は、いまだ改修中。
金沢駅前での街頭演説の様子