雨の一日。

今朝もおりんさんを学校に送ってから国会へ。

9時10分、国対正副会議。

鴨下委員長より、

「国会もあと1か月。ここからが、参議院選挙に向けての山場!」

とご指示あり。

最終版は、東京都議選あり、また、参議院選挙に向けての世論調査に敏感となる時期でもある。

野党は、与党との対決姿勢をエスカレートさせる。

致し方なかろうが、党利党略、政略にすぎるのでは。

いつまでも何でも反対政党では、とりわけ民主党の浮かぶ瀬もなくなりそうに思う。

建設的野党こそが、与党自民党への戒めになるのだが。

自公与党は、全体を見渡しながらも、政府提出法案の成立に向けて調整が必要。

丁寧に。

10時より、五輪招致本部長室。

来週のハンガリー遠征、ウィーン遠征の打ち合わせ。

外務省、そして文部科学省の担当者と、スケジュールの詳細を確認。

こういう細かい世界規模のキャンペーンを展開できるのも、総理総裁のご指示あればこそ。

がんばらねば!

午後、駒沢公園体育館。

東日本学生レスリング新人戦。

フリースタイル初日。

荒尾君のご両親が千葉から、そして、近藤兄弟のご両親が、わざわざ愛媛県からご来場。

熱心に我が子の奮闘ぶりを観戦、応援。

感謝。

普段の練習態度や、単位取得状況や、部内の空気について、情報交換。

昔と違い、今じゃ携帯電話でリアルタイムに親とも情報を共有できる昨今。

でも、親の立場としては、息子が動いて元気にしているその姿こそが、楽しみ。

就職の話も含めて、意見交換。

本日、専修大学でベスト4に勝ち残ったのは、

55キロ中村りんや。

66キロ原田しゅん。

84キロ与那覇りゅうた。

96キロ雫田まいと。

60キロの伊藤かずまは、3回戦にて棄権。

インカレに向けて、出場権を獲得したところで、無理はさせず。

さて、明日の準決勝と決勝は、いかに?

負けはしたが、惜しかったのが、55キロ北村ゆうま、60キロ荻原こうき、66キロ桑原あきよし、74キロ近藤まさき、120キロ谷藤ひろき、健闘。

一言でいえば、勝ち方を知らない。

二言目を言えば、勝つための試合展開ができていない。

三言目を言えば、自分の実力を過小評価している。

清水コーチのアドバイスを素直に聞いて、「試合に勝つ」動きをできるようになれば、あっというまにトップレベルに入れる実力を持っている。

それぞれ、課題の残る惜敗。

55キロ青木、60キロ但野、66キロ荒尾は、試合度胸も基本的な動きについても、まだまだこれから。

努力が実を結ぶには、少々時間がかかる。

でも、まじめに練習と学生生活に取り組む日々の努力には、頭が下がる。

16時15分、羽田空港発のJAL機にて、小松空港へ。

JAL貴賓室にて、一川保夫代議士と懇談。

また、小松空港にて、夫を迎えに来ている一川さんの奥様にご挨拶。

18時、金沢に入り、ANAクラウンプラザホテルへ。

小村利幸氏黄綬褒章祝賀会。

不動産業界、賃貸住宅業界を代表しての綬章。

おめでとうございます。

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東日本大震災の折、

「賃貸住宅のデータベースを生かして、被災者の住む場所を緊急に提供すべき!」

と主張され、その通りの運びとなった。

国土交通省の住宅局によると、節約された仮設住宅費用は2000億円を超えた、とか。

それに、賃貸住宅業界と地方自治体が、空き室の被災者提供についての防災協定を結ぶきっかけともなった。

さらに、高齢者の見守り業務についても、情報提供できやすくなった。

小村さんの発想は、常に、「町づくりのために、いかに快適な空間を創造するか!」だ。

業界だけでなく、街づくりの革新的リーダーであることは言うまでもない。

下沢よしたか議長も、谷本知事も、来賓として最後まで出席。

私も、祝賀会の最後まで出席し、不動産業界や住宅業界の皆様と意見交換。

祝賀会後、中村勲県議72歳バースデーパーティに出席して、お祝いのご挨拶。

「紫陽花の 花より碧い 勲節」

と一句。

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さらに、北國銀行の安宅頭取や、大和ハウスの橋本支店長と、一献傾けながら、アベノミクスについて情報交換。

地方の金融機関や住宅産業の最先端におられる大先輩によれば、アベノミクスの波及効果はまだまだ。

経済成長への萌芽こそあれ、その兆しが雇用回復や賃金上昇への実感はまだない。

まだないけど、この流れを絶やしてはならない。

まだないからこそ、次の一手を、という意見交換。

22時に終了後、金沢駅前のフォーラス1階「スターバックス」にて、一服。

22時50分、夜行バス出発。