3時42分起床、資料整理。

パソコンを開き、今回のオーストリア~ウクライナ出張の成果要旨をリポートにまとめる。


テーマは、スポーツ・フォー・オール。

重要なポイントは7点。

① 社会的な困難を克服するモチベーションとしてのスポーツの役割。

② スポーツインフラの整備と、財源確保と、法的バックアップ。

③ スポーツと教育

④ スポーツと社会保障制度

⑤ スポーツと外交

⑥ スポーツと平和

⑦ スポーツと環境

オーストリアとウクライナの政府関係者、経済団体代表、日本企業代表、NOC関係者との有意義なミーティングだった。

ご指導いただいた皆様に感謝。

また、これ以上はないほどのセッティングをしてくださった岩谷&坂田両国大使はじめ、外交官の皆様に感謝。

自分のキャリアを改めて振り返る。

・ 日本レスリング協会副会長

・ ロス五輪レスリング日本代表

・ 専修大学レスリング部監督

・ プロレスラー

・ プロレスラーとして、北朝鮮・中国・韓国・イラク・ロシア・グルジア共和国・プエルトリコ・カナダ・アメリカへの遠征

・ 元星稜高校国語科教員

・ 元文部科学省副大臣

・ 元WADA理事

このキャリアを生かしたスポーツ外交に努力したい。

8時にホテルロビー集合。

ウクライナ大使館の中野参事官、高橋ペコちゃん派遣員のお迎えをいただき、空港へ。

中野さんのご主人は、文部科学省の国際文化交流部の中野さん。

ご夫妻での外交努力に敬意を表する。

10時、オーストリア航空機で、キエフ出発。

上空から、世界遺産のソフィア寺院やパチェルスク寺院が見える。

11時55分、春まだ浅いウィーン到着。

乗り継ぎで、オーストリア大使館の伊藤書記官と伊藤派遣員が出迎えてくださる。

感謝。

伊藤派遣員が、まさかのケバブを差し入れしてくださる。

・・・涙が出るほど(大げさ?)感動するハッピー

ウィーンでの心残りは、街中の屋台で売っているケバブを食べられなかったこと。

これで、満願成就(大げさ?)。

空港待合室内の喫茶店で、ケバブでお昼ご飯。

想像を超える美味うまうま

大感激。

伊藤派遣員、ありがとうございます。

この御恩は、一生忘れません(大げさ?)

13時半、成田行きのオーストリア航空機に乗り込む。

機内で読書と、書類整理と、睡眠。

日付変更線を越え、帰国の途に。