シルクロードの旅、It was no walk in the park! | Time is money.慶應義塾大学文学部卒業後、朝鮮王朝と世界遺産研究、水泳・ゴルフへの挑戦!

Time is money.慶應義塾大学文学部卒業後、朝鮮王朝と世界遺産研究、水泳・ゴルフへの挑戦!

慶應義塾大学文学部に学士入学後、三年間で卒業しました。現在、塾員として朝鮮王朝時代や世界遺産の研究、スイミングとゴルフに挑戦中です。

東京富士美術館の土産ショップで見つけた1冊、「シルクロード 仏の道をゆく」を読み始めた。安部龍太郎さんの中国への旅を綴った紀行文だ。


安部さんに小説を書かせようとする編集者のTさんとタイムリーな歴史解説を語る通訳ガイドの王さんが登場し、まるで弥次さん、喜多さんの「東海道中膝栗毛」を思わせる面白さに引き込まれていった。


三蔵法師や鳩摩羅什が旅した足跡を追って、安部さんが旅した中で、莫高窟第285窟に最も注目した。その理由は、先日東京富士美術館の特別展で再現されたものの本物が鮮やかに取り上げられていたからだ。当時の仏僧の修行の場であった極楽浄土の世界は誰もが一度見てみたいはずだ。


また、安部さんがウイグルの警察の許可を受けながら撮影取材した写真の多さにも驚いた。許可を得ずに勝ってに撮れば、拘束される可能性が高まる。そんなリスクを負いながらの取材には本当に頭が下がる思いだ。


ウイグルといえば、小乗仏教から大乗仏教の街になり、15世紀にはイスラム教に改宗している地域だ。現在は、漢民族の移住者が増えていき、ムスリムからの改宗を促す動きも活発化している。


そんなウイグル地域の莫高窟をできることなら、一度拝ませてもらいたい。It was no walk in the park!