その後、小中学生の検定試験成績優秀者らが、個別に表彰されたが、防災自由研究優秀賞を受賞した子どもたちの発表の意識の高さに、目からウロコの落ちる思いがした。
それは、ペットボトルを災害時のマスクや食用トレー、簡易イスなどに活用する事例、和歌山県での台風被害の現場を自ら歩いて写真撮影して、今後の対策につながる具体案の発表だ。
さらには、ある地元自治体にハザードマップがなかったため、災害時に備えて学校から自宅までを実際に歩いて、その間の避難所や水や食料を調達できるコンビニなどを細かく調べて、自治体への危機感を訴えた中学生もいた。
日本は今年、幸福度ランキングが低下し、将来を不安視する声が出ている。それでも、こんな子どもたちがたくさんいれば、共助の精神が宿り、きっと明るい22世紀が到来するはずだと確信した。Entrust the future!
