ジョセフ・キャンベルという人がいて、

神話の法則という本を書いていて

物語の作り方が書かれている・・・らしい。

 

それは『ヒーローズ・ジャーニー(英雄の旅)』っていう。

 

その流れって
こんな感じ。


まずは、日常の世界

当たり前だけど、毎日が冒険というわけにはいないからね。

退屈な日常って言った方がいいのかな


で、冒険への誘い。

いざない・・だね。俺と一緒に冒険しようよというか・・・ちょっと外に出てみない?というお誘いというか、、、好奇心を刺激されるような出来事とかだね。


そして、冒険への拒絶。

それは自分の中にある、冒険したいんだけど、家族がいるんだ!とか

生活の不安定というリスクがあるんだとか。


すると、賢者との出会い。

メンターだね。

別の視点でのアドバイスだったり・・・人でなくても道具とかね。

仮面ライダーに変身するベルトなんかもそうかも・・・


はい。第一関門突破!

賢者のアドバイスに従ってみると・・・あれれ・・・やればできるじゃん!

オレできるのかな?ってやつ。


すると、次の試練とか、冒険仲間とか、新たな敵とか。

改修前のネタの仕込みってことかなあ。

テーマがはっきりしだすころ。


続いて、最も危険な場所への接近

「危険な場所」っていかにも物語っぽいよね。

桃太郎なら、鬼ヶ島はできるだけ、描写がほしい。

今まで天気がよかったのに島に着くと、太陽の光は届かず薄暗くて、湿気があって、足元だけ冷たい風が流れている・・・

遠くでうめき声のような、低いオォーといった・・・

みたいなだと、ドキドキ不安な気持ちになるほど、後半の盛り上がりにつながるんだろうなあ。
 

ついに、最大の試練

クライマックスだね。

鬼は桃太郎の何倍もあって、、、しかしチーム全体でクリア!


すると、報酬

わーい宝物。小判だ。


帰路。

村の人の不自由な日常風景の映し出されてしまったりして・・・

桃太郎がいくら強くても、鬼にはかなわない・・・なんて


すると、復活

ここ、良くわかなんないけど。

村の人が喜んでくれるのかなあ・・・


帰還。

つづく。

もしくは

最後に桃太郎は村の美人さんと結婚しましたとさ・・・みたいなことかなあ。