この著者は、鈴木宗男事件のときに世に出てきたひとで、

いつの間にか、アマゾンを見ると
 知の巨人だったり
 佐藤優ブームだったり
しているようで、びっくりです。

確かに僕と比べれば、とてつもない知の巨人です。

しかし、知の巨人というと日本に2,3人しかいない感じがして、、、
実際はもっともっといると思います。

というか
このレベルで生きている人がいて、その人々がこの国を動かしている、、、
そんな風に感じます。

個人的にこの佐藤さんの知識の豊富さやわかりやすい説明は大好きです。
しかし、「巨人」とか「ブーム」とかそんな浅はかな言葉で表現してしまうのは、
いかがなものか?

日本の現状を直視してほしい。
これが佐藤さんの真のテーマな感じがします。


国家と神とマルクス  「自由主義的保守主義者」かく語りき (角川文庫)
角川グループパブリッシング
発売日:2008-11-22
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おすすめ度:5.0
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