第4回目の将棋用語です。



浮き駒(うきごま)

他の駒と連絡のない駒。

離れ駒とも言う。

「浮き駒に手あり」と言い、相手の攻撃目標になりやすい。


浮き飛車(うきびしゃ)

中段に位置する飛車。

攻撃的な構え。


浮く(うく)

飛車を下から上に移動する手。

飛車だけに使われる。

角が移動しても「浮く」とは言わない。


受け(うけ)

相手が攻めてくる地点を守ること。


受け将棋(うけしょうぎ)

棋風の1つ。

攻めるよりも受けが好きな人に言う。

反対語⇔攻め将棋


受け過ぎ(うけすぎ)

必要以上に受けに回っている状態。

受けすぎると、自分の攻めが出来なくて、相手のペースになりやすい。


受け潰し(うけつぶし)

攻め合うことはせずに、相手の攻めを完封して勝つこと。


受けなし(うけなし)

全く防ぐことの出来ない状態。

類義語⇔必死


薄み(うすみ)

駒の数が少なく、攻防ともに、頼りない状態。


うそ筋(うそすじ)

棋理にかなっていない手のこと。

反対語⇔本筋


打ち換え(うちかえ)

盤上にある駒を捨てた後、その場所に利かせて駒をもう一度打つ高級手筋。


打ち込む(うちこむ)

相手陣地に、飛車、角を打ち込むこと。

相手陣地に、作った拠点を生かして持ち駒を打つこと。


内弟子(うちでし)

師匠の家に住み込む弟子のこと。


打ち歩詰め(うちふづめ)

禁じ手。 即反則負けになるので要注意!

持ち駒の歩を打って詰みの状態にしてはいけない。

ただし、突き歩詰めは、成立する。


打つ(うつ)

持ち駒を盤上に置くこと。

その他の手は、「指す」と言う。


馬(うま)

角が成って進化した呼び名。

「馬は自陣に。龍は敵陣に」

江戸時代は駒の総称としても使っていたらしい。


埋める(うめる)

相手の攻めの前に自陣に駒(主に金、銀)を打つこと。


裏定跡(うらじょうせき)

定跡書に載っていない有力な手順。


煩い(うるさい)

相手の攻めがなかなか振り切れないこと。

「しつこい」ともいう。


上手(うわて)

駒落ちで駒を落とす側。

「じょうず」とは読まない。