金曜日、いつもより早めの22時頃に夫が帰宅しました。



「あれっ、みんなまだ起きてたの」

なんて言いながらも家族を避けることはなく、そのままダイニングで食事し始めた夫。



なので子どもたちに、父の日に渡しそびれていたプレゼントを持って行かせました。



まさかこの期に及んで塩対応しないよね!?

と内心ハラハラしてましたが、さすがにそこは大人の対応で「ありがとう」とニコニコ受け取ってくれた夫。



子どもたちと一言二言話し、子どもたちも久々に話すパパに少し照れながらも何だか嬉しそう。



何とか、仲直りできたかな!?泣き笑い



そんな夫、今日は趣味の音楽系イベントに出かけ、そのまま夕食も外で済ませてきました。


以前とは違い家族とベタベタいつも一緒ではなくなったけど、これはこれでいいんだと思ってます。


前みたいに家族団欒でワチャワチャした感じも楽しかったけど、心が離れなければ必ずしも元の通りにならなくてもいい。


子どもたちも大きくなってきたし、私も夫も全てを育児に捧げる生活にちょっと疲れ(笑)、家族のあり方もちょうど変化する時期なのだと思います。


夫が噴火炎してから和解までに2人でたくさん話し合いましたが、その時の夫の言葉で印象的だったのが

「家族は大好きだよ。でも俺はあまりにも家族に依存していたのかもしれない。
自分の望む家族の形に執着して、子どもたちの成長でそれが変化してきた時に辛かった」



これは何だか納得でした。
もしかしたら自分にも当てはまるのかも。
家族は大切だけど、それを拠り所にしすぎるというか、自分の満足のための道具にしてはならないのだろうと。




このブログを書いた時に
下矢印


meguさんが「大殺界は自分らしく生きられない時期」と教えてくれました。



この1ヶ月、その言葉は本当だったなあと何度もしみじみ思いました泣き笑い

これまでの価値観、私の中でもかなり変わりましたから。




実は半年ぐらい前から夫、

「人生折り返し。やりたいことは全部やろうと思う」と言い始め、それまで以上に趣味に邁進してました爆笑


子どもが生まれてから1度も行ってなかった音楽イベントに再び行くようになったのも今年に入ってから。




思えばこの時から夫は心境の変化があったのかもしれませんね。






こう見えて私結構夫のこと好きなので(笑)、彼とは何だかんだで一生夫婦だろうと思ってました。


けど、今回の事件でお互い自由になっても別にいいじゃないかと思い始めた昇天



子どもたちが独立したら夫と旅行とか食べ歩きとかしたいなと密かに思ってたけど、それって別に夫婦じゃなくてもいいんですよね。



離婚しようが別居しようが、お互い他に好きな人がいるわけじゃないのなら、時々会って食事なり旅行なりすればいいんじゃないのと想像してみたり。




「卒婚」とか「別居婚」とか聞きますが、それはなんて言うか最先端な人のやることで、普通や無難が1番好きな自分には関係のないことだと思ってました爆笑 

でも、自分の人生でもそういうのアリかもねって今回色々考えた結果、そう思うようになりました。



あっ、あくまで想像だけの話ですよ驚き
もちろん今すぐ離婚とか卒婚とか別居とか考えてません!
紛らわしかったらすみません。


ただただ、「現状維持」が1番好きだった私が、現状維持以外にも道はたくさんあるなあと気づいただけの話です昇天