家事でも生活習慣でも、何かを「やめてみる」ことがブームと思われる昨今。
私が今やめたい家事ナンバーワン……
「朝、次女を起こす」です
長女はその点、手がかからないんですよ。
もともと朝型だし目覚めは良いのです。
ちょっと体を揺すって「朝だよ〜」と告げると、寝ぼけまなこながらもだいたい一発で起き上がってリビングに移動してくれます。
次女は全くダメ
声をかけても
「あと5分」
「あと2分」
……と二度寝三度寝四度寝を繰り返して、最後は私に背負われて不機嫌そうにリビングへ。
起きない人を起こすって本当に厄介な仕事ですよね。
何度もリビングと寝室を往復したり、眠くて不機嫌な次女に声をかけたり…
トータルにすると結構時間取られてます
これが高学年ぐらいの子であれば
「自分のことなんだから起床と朝の支度ぐらいは自分で管理させる」
と突き放してみる方法もあると思うのですが、1年生じゃそれはまだ…無理だよなぁ。
ちなみにこんなグダグダが家を出るまで続きます
長女が家を出てからおもむろに鏡の前に立ち「前髪が変」とか何とか言って身だしなみを整え始める始末。
そんなん先にやっとけ!!
と毎朝思うし言いますが、次女のギリギリ癖は直りません。
次女を起こして支度をさせて送り出す…
これが私のストレスになってますね
とはいえ、私自身も学生時代までは遅刻常習犯でした。
小学生の頃は登校時に迎えに来てくれた友達に毎朝
「ごめ〜ん先行ってて」
とヘラヘラ謝っていた記憶があります……。
毎朝迎えに来てくれる時間はわかっているのだから、いい加減学習して早く支度済ませておきなよ…と過去の自分にイラッとしますね
社会の荒波に揉まれて、少なくとも時間を守ることに関してはなんとか常識を身につけることができた私。
いくら私に言われてもだらしない朝を過ごす次女ですが、そのうち他人にガツンと指摘されたら改心しますかねえ…
でもガツンと言ってくれる他人は昨今いないからなあ。
この意地悪モラハラ店長ですら、学生さんの無断遅刻に関しては数分程度なら何も文句言いません
それにしてもね、
赤ちゃんの時から同じ生活習慣で同じ育て方してると思うのですが、小さな時から長女は早寝早起きの朝型で、次女は宵っ張りお寝坊の夜型なんですよ。
早く布団に入らせても先に寝息をたてるのは長女で、次女は下手すると1時間近く眠れずゴロゴロしてるようです。
朝に弱いのはもはや体質で仕方ない面もあるんでしょうけどね。
次女を起こすという家事、マジでやめたいです