読む人をげんなりさせるような愚痴やドロドロはブログに書きたくない…

と思ってましたが、最近ちょっとモヤッとしたことがありましてもやもや



自分の中でモヤモヤを発酵させてしまうよりは、

書き出してみて自分の気持ちを確認したいとも思い、書いてみることにします。




とある知人に「羨ましい」と言われました。

会話の流れから、私が専業主婦であることを指してそう言ったようです。


彼女の事情はよくわかりませんが、共働きフルタイムで子育て中の方であり、大変そうだなとは思います。

専業主婦を羨ましいと思う彼女の気持ちもわかる気はします。



たださあ…


たとえば

病気の人に「健康体で羨ましい」とか、

毒親育ちの人に「普通の家庭に育って羨ましい」

と言われても不快にはならないけど、


専業主婦という生き方を相手に面と向かって「羨ましい」と言われるのはなんか引っかかるんですよねえ凝視

わかってもらえないかもしれないけどアセアセ




それを言うなら私は転勤族妻なので


彼女がマイホームを持ち、

お子さんが保育園でも小学校でも、

入園入学したところに当たり前に通い続け卒業できることがとても羨ましい。



でも羨ましいなんて口に出したことないですよ。

出しちゃいけないと思ってる。

いろいろ選択肢があった中で、自分でこっちを選んだんですから。



転勤のない人と結婚する道もあった。

結婚してから夫に転職してもらう道もあった。

転職しなくても、この先ずっと単身赴任という選択もあった。

いっそ私が養うという道もあったけど…

残念ながらその甲斐性は私にはなかった泣き笑い



選ばなかったもの、選べなかったもの。

得たもの、手放したもの。

いろいろあって今があるんですよ。


専業主婦生活は確かに私も楽しんでるけど、

葛藤も犠牲もあって今があるんですよ。



ズバリ言うならモヤモヤの正体は


「今あるものだけを見て羨ましいとか言わないで!! タダで手に入れたわけじゃないの!!

って気持ちですかね…


こう書いてみると私のモヤモヤの正体ってなんかケチくさいですね(笑)

我ながら小さい人間ですね(笑)



そしてもっと小さいことに、

たぶん私は自分でも「専業主婦の自分」に負い目を感じてたのでモヤッとしたのだと思いますタラー


だからこそパートを始めることにしたんですが、

このマインドのままじゃ、

パートを始めてもフルタイムの人に

フルタイムで働いてもバリキャリ専門職の人に


ずーっとコンプレックスを抱きながら生きていくことになってしまいそう。

この辺りはどうにかしないと自分が辛いですねショボーン



思えば彼女の「羨ましい」の言い方も、

無邪気な羨望ではない感じでトゲがありました。


彼女も彼女で、日頃の私の言動に思うところあったのかもしれません。

誰と話す時も立場の違いには気を使っていたつもりだけど、彼女をイラつかせることを私もしていたのでしょう。




書いていたらだいぶ自分の感情も整理できてきましたニコニコ

オチも何もないけど、もし最後まで読んで下さった方がいらっしゃったらお礼申し上げますキラキラ