私は彼女に「未来」を見ていました。
私は梨沙子(Berryz工房)がいなければ、今の自分はいなかったと思っています。
梨沙子は今でも私の理想のアイドル(イコンとしての)です。
ま、実力はもうちょっと、頑張って欲しいんだけどね(微笑)
でも、彼女にはもっと別の感情を抱いて見つめていたのかもしれません。
なんだろ?
「十年ぶりにばったり再会した初恋のヒト」みたいな?
実年齢(当時14歳)よりずっと「大人びて」いい意味で「ギラギラ」してる子でした。
絶対に手を抜かないステージ。ファンに対して接する一生懸命さ。
気になって仕方ない子でした。
そんな彼女が急に2006年10月中旬のパシイベを舞美と交代。
そして、突然彼女はいなくなってしまいました。
ゲキハロ(第1回公演)初日に興奮しまくってたはずの私は、携帯電話を見つめて泣いていました。
身体の震えが止まりませんでした。
(実際の発表は11月1日だったのです)
その想いは、失恋する前に転校しちゃった「あの娘」、今も私の思い出なのです。