この記事は Affinity by Canva Advent Calendar 2025の3日目の副本である。
正本は楽天ブログで公開している。
先にアメブロで書き始めたものの、操作性の悪さが目立つため、楽天ブログでも並行して作成し、そちらをアドカレとリンクすることにした。
検索時のリーチ比較のため、同内容ではあるがアメブロでも公開する。
Affinity by Canvaが基本機能無料でリリースされたのは、日本時間の2025年10月31日。
この日以降、約1か月にわたってほぼ毎日QiitaにAffinity関連記事を書き続けてきた。
QiitaのAdvent Calendarがモチベーションになったのも一因だが、無料化で注目が集まったこともあり、毎日のようにネタが転がりこんでくるのを記事化した側面もある。
せっかく1か月間Affinity記事を書き続けてきたので、あえて違うプラットフォーム、アドベントカレンダーでインデックス的な記事を書くことにした。
TipsやFAQ系記事が大半
初めてAffinityに触れる人に向けたり、特に某A社製品に慣れた人のSNS投稿などを参考にしたりした、TipsやFAQ系の解説記事が約半分を占めている。
中でも
Affinity 3 by Canvaのよくある質問(2025年11月時点)(11/5)
の記事は多くの方に読んでいただいた。
リリース直後はWindows版のインストーラに不具合があったため、起動直後に落ちる現象が多く報告されていた。また、画像や線がギザギザしているというSNS投稿もよく見かけた(ピクセルビューモードが原因)。これらの対処法をまとめた記事である。
FAQ関連では、
Affinity 3 by Canvaのエクスポートボタンに注意(11/1)
Affinity 3 by Canvaで起動時にようこそ画面を出さない方法(Windows版のみ)(11/12)
Affinityの「不可視ショートカット発動問題」対策(11/23)
も記事にした。
加えて、初めてデザインソフトやAffinityに触れる人向けの記事も多数書いてきた。
特に記事が多くなったのはレイヤー関連とレイアウトスタジオ関連である。
「レイヤーを制する者はAffinityを制す」と誰かが言ったかどうかはわからないが、Affinityはレイヤー関係の操作に慣れると一気に使いやすくなる。
そのため、レイヤー関連の記事を厚めに執筆した。
慣れると便利なAffinityのレイヤー操作(マスクとクリッピング)(11/9)
Affinityの「マスクの反転」…ベクターか、ピクセルか。(11/16)
Affinityのレイヤーエフェクト、小ネタをいくつか(11/19)
Affinityの小ネタ集(1) 文字関係多め(11/22)
Affinity、ロゴ作成のTips(カーブテキスト、文字のパス化、シェイプビルダーツール、パターン)(12/1)
Affinityの基礎知識(レイヤーの種類、アートボードと複数ページ)(12/2)
また、旧Affinity Publisherにあたるレイアウトスタジオ関連の記事も多数投稿した。
Affinityでデータ結合機能(差込印刷)を使おう(11/13)
Affinityはインラインオブジェクトの扱いがすごい!(11/25)
といった記事を上げている。
縦組みができないことが散々批判対象となっているAffinityだが、昔のPageMakerレベルのレイアウト機能は備えているので論文印刷・PDF化には十分使える。これが無料なのだ。
さらに
の記事で触れたように、PDF入稿であれば対応できる印刷業者が増えていきそうでもある。
Webものや動画サムネール用途だけでなく、印刷用途にもAffinityが使われるようになればとの期待も込め、レイアウト機能推しの記事の数々である。
その他の小ネタ記事は以下の通り。
Affinityの便利機能:ファイル変換に使える一括ジョブ(11/8)
Affinityでもできるユニバーサルデザイン(11/17)
AffinityのカラーパネルとAdobeのカラーガイド、カラーホイール(11/30)
私自身も、SNS投稿やAffinity関連動画などで色々な機能や小技の再発見をしているところで、学びながらの記事執筆となっている。
ターゲットを絞った記事として、
LinuxにAffinityをインストールする(11/15)
も書いた。
Linux対応については、公式にネイティブ対応を検討中との報道もなされているため、今後に期待が高まる。
また、V2ユーザー向けの記事として、
AffinityのツールボックスをV2と3(by Canva)で比較した(11/20)
Affinity V2のあのペルソナはどこへ…?(11/24)
も書いた。
新機能解説は控えめ
新機能に関する記事は
さよなら、Serif。ようこそ、Affinity by Canva(10/31)
で3アプリ統合やカラーパネルに触れた他は、
Affinity 3 by Canvaの新機能、画像トレースを試す(11/3)
の2つのみである。
Affinity by Canvaの新機能の大半は生成AI絡みであり、これらについては今のところ記事化の予定はない。
プロ向けのデザインツールに備えるべき機能かという点で賛否が分かれるところ。
それでも課金しなければ生成AIと無縁でいられるのがAffinity。某A社製品のようにアプリのメニュー内に生成AIが入り込み誤用を誘うような事態は避けられているため、今のところはプロ向けのデザインツールと胸を張って公言してよいと思う。
雑感も
その他、雑感的な記事として、
なぜAffinity 3 by Canvaは無料になったのか(11/2)
Affinityショックから考えるPrinting freedomの未来(11/6)
といったものも書いた。
特に前者は、Affinity公式が無料化に関する説明記事をトップページに貼る前だったため、多くの方に読んでいただいた。
無料化のインパクト以上に、生成AIの進展でデザインソフト業界自体が岐路に立っている現実。
5年後、10年後の勢力が全く読めない状況で、一強状態となっている某A社製品だけでなく無料・低価格帯ソフトも普及し、クリエイターの裾野拡大につながることに期待したい。