先日、運転中にFMから流れていた曲。
何となく聴いていたら曲の合間に「ワン!」
耳を澄ましていると、また「ワン!」
何、この曲。犬と関係あるの?
不思議に思い、帰宅してから検索してこの曲のMVを見た私は・・・
号泣してしまいました
『レオ』~優里~
(お時間ある方はご覧になって下さい)
今年の1月に発売された優里さんのアルバムに収録されている曲です。
シングルの曲ではないのですが、ペットを飼っている方、動物好きな方に人気があり、
歌詞やMVが心に刺さると話題になっています。
私がどうしてこのMVを見て号泣したのかと言うと・・・
小学生の頃からレオのような大型犬を飼っていたので、
MVに登場する女の子と自分が重なり(成長するにつれて犬との関係が徐々に変化していくあたりも)、
当時のことを色々思い出してしまったからです
そして曲の最後にレオが亡くなる場面では、完全に感情移入して涙が止まらなくなってしまいました
あと、もう一つ心に刺さったことがあります。
この曲はレオの目線で歌詞が書かれているんですが、
何度も飼い主さんに「名前を呼んでほしい」と呼び掛けているんです。
「それだけペットにとって名前は大切なんだろうな・・・」と思いました
ペットにとって名前は家族の一員になった証拠ですし、
名前を呼ぶと振り向いたり、遠くにいても走ってきますものね。
きっと、飼い主さんに名前を呼ばれることが嬉しいんでしょうね
名前と言えば・・
以前読んだこの絵本
この『なまえのないねこ』の主人公は野良猫です
自分には名前がないので、商店街で飼われている名前のある猫たちをうらやましく思っています。
自分も名前がほしくて、あてもなく街を歩くうちに野良猫は気づくんです。
「本当は名前がほしかったんじゃなくて、名前を呼んでくれる人がほしかったんだ」と・・・
ペットに名前をつけた以上、最後まで責任と愛情をもって飼うべきですよね。
そして一緒に生活しながら、お互い幸せな時間を過ごしたいものです