いつも読んで頂いてありがとうございます。
毎回読者登録、イイね連打、コメに感謝致します。
春爛漫の兆しですが、またまた空いてしまいました。
親愛なる読者の皆様には申し訳ございませんでした。
お陰様で新規入会、成婚退会が重なり多忙を極めておりました。
しかしながら、結果的に全て云い訳ですね。
お詫びに今回は多少真剣に書いてみます。
ここ最近何年ぐらい前だろう。
人生の残り時間を考えるようになってきた。
両親を見送り、愛猫まで持っていかれると否が応でも考えるのは自然かも知れません。
還暦を前にして、少し遅いかも知れんが老人の戯言とでも思って聞いて下さいませ。
この歳になって、ふと子供の頃を思い返すと懐かしいですな。
一日が長く充実していたのを思い出す。
何にでも興味津々で、思い付いたままアホな行動をする。
今思えばこんな幸せな事はなかなか無い。
子供はイイですな。
カネなど無くとも幸せなのは子供の特権でしょう。
アホな事をやって近所の怖いオッサンやらオバハンにど叱られる!
…しかし、ど叱られてもそのオッサンやオバハンには愛情があったのだ。
今は、ど叱ってくれるオッサンすら少ない。
いや居らんのでは無かろうか。
近所関係も気薄になってきた。
イコール時代と共に人情も薄れてきたと云う事だ。
昔には聞かなかった孤独死なるモノも増えてきている。
苦い世の中になってきたのは否めない。
大人になるにつれ、ホロ苦い経験を誰でも多かれ少なかれするのは間違い無かろう。
友人付き合い然り、恋愛関係然り、お金の問題然り。
私も未熟だった頃はマイナスの状況に陥ると全て云い訳と相手の責任にして現実を受け入れない我儘な時期があった。
今だって未熟なのは否めないのだが、今思えばマイナスの状況に陥ったのは自分が招いた結果なのだと自戒する事が出来るようにもなった。
しかしながら、当時は器量も小さいから俗に云う嫌なヤツ以外何者でも無かった。
このような当たり前の事に気付かないようになると心そのものが捻じ曲がってしまうのだろう。
時々自慢と愚痴と他人の悪口ばかりの人に出会う。
微苦笑しながら話は聞くが、別れた後に人知れず天を仰ぐ事もある。
何が彼を彼女をそうさせたのか…。
同情はするが、このような人を矯正させるのは至難の業であるから水を差すような事は云わない事にしている。
年齢重ねて捻じ曲がった人は確かに居る。
このような人に共通しておるのは幸が薄い事である。
幸が薄いのは自分が原因なのにそれに気付かないのは勿体無い事だ。
気付けば人生好転するのに…。
人生には素直さと謙虚さがいかに大切かと思うこの頃である。
さて、今日のタイトル。
人生の奇跡。
あまり普段は考えもしない事なのだが、自分が生まれた事も奇跡。
皆様がこの拙いブログを読んで頂いてくれる事も奇跡なのです。
スゴい確率で見付けて下さった事にも感謝しかありません。
時々、コメントやらメッセージなども頂く事さえある。
中には親しくして下さるかたも居る。
コツコツと続けてきて心から良かったと思います。
継続は力なり…決して侮れん諺だ。
人を大事にしてきて良かったと心から思います。
義理と人情…浪花節とでも云いますか、人は大事にせねばなりませんね。
大事にせねばならんのは間違いありませんが、時には切る勇気だって必要です。
人間としての掟破り…これを平気でする人とは付き合えませんな。
これをやっちゃ〜おしまい。これを云っちゃ〜おしまい。
これが出来るのを真の大人とでも云うのでしょうか。
親しき中にも礼儀あり。
真の人間関係の形成にはこれは貫くべきでしょう。
婚活でもこれは大いに応用出来るかと思います。
細かい条件を気にしておると大概裏にハマります。
…相手の収入を気にする。
…私を幸せにして欲しい。
…何処かに王子様かお姫様は居ないか。
こう思っておれば、確実に幸せからは遠ざかります。
何故なら、結婚は2人で努力して築き上げるモノだからです。
要は考え方が幼稚なんですな。
こんな考えが通るのは良くて35歳くらい迄でしょう。
高収入だからって、今高収入なだけで良ければ落ちるのも世の常です。
仮にリストラで無職にでもなれば、相手とはオサラバ…。
このように先を考えてないから幼稚なわけですね。
人柄で決めるのが一番良いかと思いますが、人柄の良さを感じる部分には個人差がある。
お互いに尊敬出来て思いやりのある人が一番良いのではと思います。
相性だって大事です。ここが男女の難しいトコですね。
いずれにせよ苦労を知っておられる人は強い。
ツラい事など人生には付き物。
そんな時に捻じ曲がらず乗り越えた人は魅力的ですわ。
沢山泣いてきたけど、幸せになりたい…。
そう云いながら思いながら努力する人。
私は好きですね。
そんな人の味方でありたい。
こう思いながら人のご縁を繋いできました。
人生は奇跡によって繋がっている。
こう思わずにはいられません。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
今日も訪問に感謝致します。