今回の帰省中に鉛筆けずりを3つも購入し、
旦那に仰天されました。

鉛筆をけずる作業が大好きですが、
きれいに削られた鉛筆を揃えて、
子どもたちの使用に備えるという行為も大好き。
鉛筆もどことなく嬉しそう。
なワケないですが、本当にそう思える。


家にある鉛筆削りの刃が鈍くなり
日本での買い物リストに入れてありました。
卓上を1つと思っていたんですが、結果的に購入したのは3つ・・・
持ち帰ってきたのは2つですが。

元々使っていたのがアメリカの文房具屋Staplesの品物だけに
長持ちを期待する方がおかしいんだけど、
鉛筆の木がボコボコに押されるよう?な削り具合になり
しまいには削る最中に芯が折れることもあるという
最悪な状況に。
背筋がぞっとする切れ味でした。

それをさっさと処分し、家に連れ帰ってきたのはこれ。
 

 


表参道のクレヨンハウスで見つけました。
旦那が子ども達を連れてトイレに行っている間に10秒で即買い。
別に隠す必要は無かったんですが、
その時点で2つ目だったのでなんとなく・・・

これがなぜスペシャルだったのかというと、
愛用している色鉛筆 Lyra のものだったから。

 

 



色えんぴつが三角で太めなんですが、
この太めに合ういい鉛筆削りがどうしても見つからなかった。

ちなみにLyraの色えんぴつは最高です。
過去に熱烈エールを送っています。

使った感想ですが、もちろんいいです。
短めに削れるので芯の無駄が最小限に押さえられます。

一つ気が付いたのは、すぐに汚れてしまうこと。
これはボディが木なので、
芯の削りくずであっという間に色が付きます。

 

 

 

刃は使っているうちにどうしても鈍くなると思うのですが、
付け替えができそうな感じです。
買い替えた方が安いかもしれないけど・・・つか確実に。

それでも大満足です。

そして卓上タイプは東急ハンズでまずこれを購入。
最初の購入でした。
しかし自宅に置き去り決定。

PLUS 鉛筆けずり

何が気になったか。

日本の手動鉛筆削りはほとんどそうなんですが、
パチンっと指を挟みそうになるんです。
すごい勢いで閉まる。鉛筆を差し込む部分の閉じ具合が。

さらに削り具合が調整できず、削り上がりが恐ろしく尖っている・・・
それはそれは針並みですよ。

次男がそれをまた大喜びで見せびらかす。
私の顔の前に「ほら!」と自慢げに突き出してくるんですから
こ・わ・い。

これは失敗と思い、旦那には何も言わず購入した2つ目がこれ。
アマゾンのレビューを調べまくって決定しました。
 

 

 



クツワ 安全えんぴつけずりケズール

これ、ばちっと閉じる部分がありません。
だから小さい子どもには安全設計。

そして削り具合も1から5段階で調節できます。

モデルナンバーで15と20があります。
これは20です。
15は削り具合の調整ができないので20をお薦めします。

唯一難点があるとすれば、削る時に少しガタガタすることです。
でもキレイに削れているので大した問題ではありません。

これで太めの鉛筆も削れれば300点!



ひそかに楽しい鉛筆削りショッピングでした。