アメリカで、シンガポール・マス(シンガポール算数)を導入する小学校が増えてきているようです。

ニューヨーク・タイムズ

Making Math Lessons as Easy as 1, Pause, 2, Pause ...



ニューヨーク・ママの幼児教育が知りたい!

写真を見る限り、ドットを使って具体化するところや、ドットを2つ並べする辺りがどことなくモンテッソーリと共通しているように思います。(まだMathの講座を受けてないので、あくまでも私の印象ですよ~)

NYCの公立学校だとウイリアムズバーグにあるP.S. 132が去年から導入した模様。このエレメンタリースクールではキンダーから5年生までの700人がその恩恵を受けています。

ちなみにNYCのDepartment of Educationのサイトでこの学校の昨年度の算数レベルをチェックしてみましたが、低かったです・・・ 去年の導入なので、結果が出るのはもう少し先ですね。

同じニューヨーク州ではスカーズデールで大々的に導入されています。

このディストリクトでは、$121,000で “Primary Mathematics(初級の算数)”本を購入、$24,632を教師に費やしました。

写真の学校はスカーズデールにある公立小学校です。

数学は成功へのキーですからね~。

シンガポール・マス、大いに気になります。