今朝、長男が合格したモンテッソーリの園へ行ってきました。
オープンハウスに参加するためです。
今日のオープンハウスは、複数の学校に合格し、どこにしようか迷っているファミリーを助けるのが目的。園長や先生が、悩める両親の質問に答えます。クラス見学も可能です。
私達は入園を決めていたので、書類を渡すついでに参加。
さすがだなと思ったのは、合格通知を出したらそれでおしまいではなく、決めかねるファミリーのサポートまですること。
学校側にとっては最後の一押しなのかもしれませんが、入園希望者は山ほどいる中、これはなかなかだと思います。
オープンハウスは9時からスタート。
5階にあるジム(体育館)に集まり、園長、先生、現役生徒の親たちと懇談です。
テーブルの上に置かれたパンフレット類に目を通していたら、旦那が面白い物を見つけてきました。
イヤーブックです。
卒業アルバム。
まさか3~6歳児が通う園でもイヤーブックが存在するとは!
(普通なのか?)
一人につき一ページさいてあります。
先生のコメントもある。
本当に思いが込められている。
写真の中の楽しげな子供達。
長男と頭の中でダブらせたらもう最後。
私、嬉しさのあまりに泣きました・・・
はっはっはー。
その後、園長からのお話。
興味深かったのは、卒業にも力を入れている事。
つまり、卒園後の行き先。
4歳児には、私立の場合、熾烈なキンダー受験が待っています。
公立だっていい学校を狙っていればそれ相当のテストが待っています。
この秋卒園する生徒のうち、30数%程は公立のみの受験。
(不況の影響があるようです。)
20数%は私立オンリー。
残りは両方の受験だったよう。
そして今年、行き先の学校は、30数校の違う学校だそう。
これはかなりの数です。
園長の言うここでのポイントは、「生徒数の数だけ、個性もある。」
つまり、それだけ子供に合う学校を見つけ、それをサポートする。
そして正直に話して下さったのは、今でもまだ一人、9月からの行き先が決まっていない子供がいると。
その生徒には、学校が全力で助ける努力をしています。
余談ですが、この後でかかりつけの医者へ行きました。
一ヶ月程前に風邪にかかりましたが、その後せきが止まらない。
まずはナースに心拍や血圧を計ってもらいます。
そこでナースが、「あれ、今日は血圧が高いですね・・・変だな」、と。
その後ドクターに、エキサイティングな朝の話しをしたら、
あー、それだわ。だって。
笑えました。