あれからもう
20年経過

ハリウッド映画の
ワンシーンみたいだった惨劇



キャプテン正子が
長年夢見ていたN.Y.

5年前
感謝祭前で
既に雪がチラつく寒い中
シャラ子と三人で訪れた
メモリアルパーク

この惨劇を
知らずにこの世に誕生した彼女にでさえ
メモリアルパークに残された
惨劇の跡や
肉声音源を耳にし
悲しそうにしていた

私と母でさえ
胸苦しさを覚えた記憶が
鮮明に残っています

あれから20年
相変わらずの世の中
ショボーンショボーンショボーン

人間同士の争い
目に見えない“Virus”
自然災害

落ちつくヒマはなく

私達人間に課せらた
生涯の課題

何の不安もなく
毎日を
笑顔と満たされた気持ちで
生活出来る日は
何億光年彼方なのかな





瞬く間に流れていく
一分一秒
その瞬間を
見逃す事なく生きていきたい