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ソプラノ堀野温代の日記です。日常の事、音楽の事など・・・。

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身体脱落?目を閉じ椅子に腰掛けてしばらく呼吸法を。すると、身体からふわ~と脱落するような息の流れを感じ、体から不要物が全部対外に流れで始めました。何もない~何も感じない境地になりました。1時間このまま。そのあと身体脱落状態でボカリーズを試みましたら、余分な力みが全くなく、3点ドまで初めてせいとさんが声が出たのです。ここで満足はなく、立った状態でそうならなければなりませんから、誘導をつずけました。なんといい気分になったことか!私達声楽家は身体と声を一体化せねばばりませんから、何かがよくなったら、直ぐそれを何かに結び付けなくてはなりません。だから一生やりづけられるのですね。充実しますね。


仙台でのレッスン、昨日の一コマを。。まだ2回めの生徒さんですが、バレエ、ヨガ、そのたの身体訓練を沢山習っていたそうですが、皆さん体を使って下さい、歌は体ですよ、と歌の先生に言われても、方法の指導がないので、バラバラだったのが、私のレッスン1回受けただけで、全部解りました。とおっしゃってくださいました。ほんとにいい状態で、ああ~嬉しい~と!わたしも嬉しいですよね。

身体は変化します。年齢関係ありません。すると、声も、音楽にたいする考えかたもへんかするのです。それらが、上手くなったね~と他人に認識して頂けるようになるのです。私も変化し続けていますよ。年齢を超えてできるんですね。

オペラなど歌いたかったら、これをやらなければ、とはっきり言いたいのです。


寒くて筋肉も堅くなっている時期なのでいつもより長く体の事おこないました。結構暖かくなり、ホホもポット赤らみ、生徒さんはいい顔になりました。息の道の感覚も掴みやすくなったようで丹田、仙骨の位置も感じやすくなったみたいで、こうなるとボカリーズもスムーズになり、それが歌にもつなげやすくなり、気分良くレッスン出来ました。体は正直ってことでしょうか?先日コンサートにでかけました。やっぱりどんな発声法を勉強しているかは、とても大事。色々考えてしまいました。発声法大事。


本年初の声楽リサイタルに行って来ました。ロッシーニプロ。ああ~こんな曲あったなあ^と勉強した昔を思い出しながら堪能してきました。

これから、もっとまじめにブログかこうとおもいますが、私のレッスン模様って言葉にするの難しいところがあって、中々書けなくなることがありますが、がんばりますね。

ことしも宜しくお願いいたします。