おはようございます。

 

 

本日も、昨日に引き続き、わかしお3号の乗車レポートを投稿してまいります。

 

 

蘇我では総武快速線からの上総一ノ宮行に接続しました。

 

 

蘇我を発車後、列車は大きく左にカーブします。

写真に見えるタンク車は京葉臨海鉄道線に入る車両です。

 

 

蘇我を発車後、120km/hで外房線を快走します。

車両のスペックとしては130km/hまで出せるようです。

 

 

蘇我から大網までの間には、複線トンネルが存在します。

土気トンネルと呼ぶそうです。

 

 

まもなく大網。

進行方向左側には東金線との分岐部分が見えます。

 

 

大網には9:48の到着。

 

 

こんなところに少年野球の練習場?

でも、実際にはもっと南に行った場所にありました。

チーム名は、大網白里ヤングと呼ばれます。

 

 

本納を120km/hで通過。

各駅停車の退避はありませんでした。

 

 

茂原到着前、高架化された陸橋へと駆け上がります。

 


茂原には9:56の到着。

 

 

茂原を出ると、八積を通過して、上総一ノ宮です。

地上区間に出たことで、運転席背後の仕切りカーテン、開けてくれるかなと思っていましたが、結局終点まで開くことはありませんでした。

 



上総一ノ宮には10:03の到着。

京葉線からの快速列車は、一部がここまで運転されます。

 

 

上総一ノ宮には電留線があります。

今でもここで連結作業や切り離しを行う列車が設定されています。

 

 

上総一ノ宮を出ると、単線になったり複線になったりの繰り返し区間が続きます。

 

 

上総一ノ宮を出ると、単線と複線が混ざった線形になるのか、最高速度は大きく低下します。

 

 

反対側からE131系電車がやってきました。

2021年に運転を開始した、房総半島を走る各駅停車では最新型の車両です。

 

 

進行方向右側より。

非電化・単線の線路が見えてきました。

 

まもなく大原です。

 

 

いすみ鉄道の黄色いディーゼルカーが見えました。

 



大原には10:14の到着。

 

 

この特急わかしおは、1972年7月15日に総武快速線の東京駅乗入れ、並びに外房線の電化完成によって誕生しました。
当時は下り9本と上り8本が設定され、意外にも毎日1往復は八王子発着で運転されていました。

1991年3月には、成田エクスプレスの運転開始に伴い、総武本線経由から京葉線経由に変更されました。

 

 

2024年3月のダイヤ改正で全車両指定席となりましたが、個人的には首都圏を走るJRの特急列車では、かなり最後の方まで自由席が設定されていたのではと記憶しています。

 



御宿には10:22の到着。

 

明日は、終点の安房鴨川に到着します。

どうぞお楽しみに!