おはようございます。

本日投稿の写真は、新線建設が進む台北捷運の某路線の一部です。

 

 

興味深く思えるのは、このサードレールの形状です。

日本は軌道の真横、地面の上にサードレールを置く方式ですが、台湾は吊り下げ式になっているのです。

 

 

このサードレールは架線方式に比べ建設コストが低く、架線柱や架線により景観を損ねないのが利点ですが、200km/h以上の高速運転に向かないのが大きなデメリットです。