おはようございます。

 

 

本日も、昨日に続き、特急しらさぎ8号の乗車レポートを投稿してまいります。

 

 

米原からは進行方向を変え、東海道本線へと入ります。

一瞬だけ新幹線と並走します。

 

 

北陸本線の線路をオーバークロスで通過。
進行方向右後ろには電留線が見えます。
221系も223系も現役です。

 

 

並行して流れているのは丹生川です。

まもなく醒ヶ井通過。

 

 

近江長岡から柏原までの間に90度近いカーブが3カ所あります。
速度は80km/h前後と、北陸本線内に比べたらだいぶゆっくりです。

 

途中、関ヶ原までの間で、東海道新幹線の真上を通過します。

 

 

途中駅でEF210形電気機関車がやってきました。

この機関車、後ろにコンテナ貨物列車を20両ほどつないでいました。

 

 

積まれていたのは西濃運輸のコンテナ。

カンガルー便と呼ばれるそうです。

 

 

線路沿いには多くの撮り鉄さんが。

この後、この線路をEF65-2000形の引くコンテナ貨物列車が通り過ぎました。

 

 

313系の姿が見えてきました。

ここは大垣駅構内です。

 

 

大垣には14:16の到着。

乗降客は、ほとんどいませんでした。

 



分岐していく単線非電化の線路は樽見鉄道線です。

写真右側に小さくプラットホームが見えますが、これは東大垣駅です。

 

 

揖斐川の鉄橋を通過。

 

 

穂積の駅を通過。

ここでひととおり車内を散策してみたら、グリーン車はガラガラでした。

 

 

長良川の鉄橋を通過。

 

 

東海道本線には西岐阜と呼ばれる駅が2つあります。

1つは旅客駅、もう1つは貨物駅です。

深夜、ここでスーパーレールカーゴが停車するそうです。

 



岐阜には14:26の到着。

 

岐阜を発車後、名鉄名古屋本線をオーバークロスで通過します。

 

 

そして進行方向左下を高山本線が抜けていきます。

 

 

境川の鉄橋を通過。

この先には名鉄名古屋本線と並走する区間があり、ひそかに期待しているシーンがあったのです。

 

 

何気なく期待していたら、やはりその場面に出くわすことができました。

名鉄列車との並走なのです。

しらさぎ号の方が足が速いので、あっという間に抜き去りました。

 


最後の途中停車駅、尾張一宮には14:35の到着。

 

尾張一宮からの高架橋を駆け下ります。

速度は110km/h近いのかな。

 

 

大型ショッピングセンター、リーフウォーク稲沢。

昔ここに大型レンタルレイアウトがあったのですが、今はもうありません。

 

 

稲沢周辺には機関庫があり、いろんな機関車を見かけることができます。

EF64-1000は中央西線用です。

 

 

DF200形もいました。

 

 

こちらは東海道本線用のEF210形です。

中には山陽本線のセノハチで後押しを担当する機関車も、ここにやってきます。

 

 

貨物列車を1本追い抜きました。

 

 

清州周辺で東海道新幹線の線路が見えてきました。

 

 

五条川の鉄橋を通過。

終点名古屋まであと少しです。

 

 

枇杷島を通過。

東海事業交通の単行気動車は、止まっていませんでした。

 

 

庄内川を通過。

見た目は複々線ですが、名古屋から稲沢までは旅客船と貨物線が並走しています。
新幹線と旅客線の間にあるのが貨物線です。

 

 

進行方向左側より。

名鉄の快速特急を追い抜こうとしている1枚ですが、名鉄は地下ホームに入っていきます。

 

 

313系の付属2両編成が見えました。

 



終点、名古屋には14:48の到着。



列車はこの後、車内清掃を行い、15:48発のしらさぎ号として金沢へ折り返しました。