おはようございます。
本日も、昨日に続き、特急しらさぎ8号の乗車レポートを投稿してまいります。
足羽川の鉄橋を通過。
速度は一気に130km/hへ到達します。
福井の貨物ターミナルを通過。
この先少し行った場所、進行方向左側で九頭竜線が分岐していきます。
この小川を渡り、北鯖江を通過すると、まもなく鯖江です。
鯖江には12:44の到着。
そういえば以前、681系しらさぎ号のNゲージって製品化されていないかと思い、何気なくネットで検索してみました。
そうしたら、3両付属編成セット(定価8,690円)は売切れで、残っていたのは6両基本編成セット(定価17,050円)のみでした。
そしてこの基本6両セット、なんと43,198円(中古)で売られていたです。
新品定価が17,050円を考えますと、倍以上の値段ですね。
パーセンテージにして253.3%の割増です。
福井鉄道の線路が見えてきました。
まもなく武生です。
一方で683系2000番台・しらさぎ号編成のNゲージの値段も気になりましたので、こちらも検索してみました。
683系2000番台の5両基本セットが14,979円(定価15,949円)、3両増結セットが12,980円(定価8,800円)でした。
どちらも中古品が各1セットのみ検索エンジンでヒットしました。
基本編成は約6%引きですが、付属編成は47.5%増しの計算となります。
南今庄を通過。
北陸トンネル通過前、最後の途中通過駅です。
ここから北陸トンネルに入ります。
北陸トンネルを通過し終えると、新幹線の線路が見えてきました。
敦賀の駅構内が見えてきました。
新幹線のホームの下に在来線ホームが設けられていますが、乗換に最長13分かかる実験結果が出ています。
大きな荷物を持っている場合、15分以上を計算しておいた方がよろしいかもしれませんね。
敦賀の車両基地の真横を通過。
写真には写っていませんが、バラスト運搬車やラッセル車も止まっていました。
進行方向左側に見えるのは北陸新幹線の車両基地。
早速車両が見えますね。
新疋田を通過。
ここは琵琶湖線と湖西線の分岐点。
湖西線が大きく右側に分岐していきます。
それではここで、乗車当日の列車編成番号をご紹介申し上げます。
1号車 = クロ681-1
2号車 = サハ680-2
3号車 = モハ681-1
4号車 = サハ681-301
5号車 = サハ680-1
6号車 = クモハ681-501
7号車 = クハ681-504
8号車 = モハ681-208
9号車 = クハ681-4
金沢発車時は9号車が先頭でした。
進行方向右側に琵琶湖が見えてきました。
湖西線ほどではありませんが、右手側に見えます。
琵琶湖が見えてきたところで、6号車と7号車の通り抜け終了のアナウンスが流れました。
米原到着の5分前に、機械ではなく車掌さんの肉声によりアナウンスが流れました。
そうです。7号車から9号車は米原で切り離されるのです。
東海道新幹線の線路が見えてきました。
221系は琵琶湖線内では今も現役です。
米原到着直前、681系が同じ方向へ走っていきました。
これは名古屋からのしらさぎ号ではなく、米原始発のしらさぎ号が出庫する場面です。
ここで7分間停車して7~9号車の切り離し作業を行いました。
切り離し作業完了後、付属編成は静かに京都方面の側線へ引き上げていきました。
貫通型先頭車の一角に隠されていたこの連結カバー、近くで見ると結構大きいです。
明日は、終点の名古屋に到着します。
どうぞお楽しみに!